JWPC - Jehovah's Witnesses Press Club
輸血拒否のための法的・技術的情報
はじめにお読みください
2000年1月1日更新

エホバの証人は聖書に基づいた真摯な信仰と良心に基づいて輸血を拒否することで知られています。
しかし長年にわたり、医療界および一般社会はエホバの証人のこの信条を無視し、あるいは退けてきました。
とはいえ、近年になって状況は改善され、エホバの証人が輸血を拒否することは患者の持つ正当な権利の行使の一部であると見なされるようになってきました。
しかしながら現在でも、医療の現場にうとい報道関係者や一般の方々の中には、エホバの証人の輸血拒否のことを正当な権利とは見なせない人たちが時々見られています。
多くの場合、これらの人たちは一昔前の医療倫理にならされている人たちであり、現在の医療倫理の動向に気づいていません。
また、これら一般の人々の中には、エホバの証人が輸血を拒否したときにどのような医療処置が可能なのかを知らないために、エホバの証人は輸血拒否により次々と死んでいるにちがいないと思い込み、エホバの証人は自殺的なことをしていると非難する人たちが大勢います。
ですから、そのような人のためにエホバの証人の輸血拒否に関する法的また技術的な情報が提供されるなら、問題は取り払われるにちがいありません。

この部屋は、エホバの証人の輸血拒否の法的・技術的妥当性について知りたいと思われる方に種々の情報を提供するために設置されました。

この部屋には、輸血拒否に関するレポートに加えて、「ライブラリ」と同様の、エホバの証人の出版物からの引用も掲載されています。
もちろん、このサイトの運営者は医師でも法律家でもなく、その分野の知識も限られたものであるため、これらの情報の信頼性を検証する最終的な責任はあなたにあります。
この点を銘記しつつ、どうぞこの部屋をお調べになって下さい。

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