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mfさん
2004年10月16日更新

エホバの証人の妻を監禁説得し離婚した者として
Subject: エホバの証人の妻に東京高裁は慰謝料を支払いを命じる判決を支持、控訴は棄却された。
Date: Mon, 21 Jun 2004 13:04:03 +0900

 はじめまして、******に住む、mfと申します。私の妻はエホバの証人です。あしからず、私はキリスト者ではありません。
 私と妻には五人の子供がいます。私は「エホバの証人」というこの宗教について、妻と話し合いの場を持ちました。当時の妻の会衆は、******会衆です。
 話し合いは、平行線、聞く耳も無い状態でした。その後、五人の子を置いて(三女は一歳になったばかり。)失踪しました。
 長男長女は、その年の7月バプティスマをうけ、「エホバの証人」になっていましたが、私や私の親族から「カルト宗教」であることを示され、理解し納得、それぞれ断絶しております。

 エホバの証人の妻は、親権を主張し、失踪後連れ戻そうと何度か子供達の前に姿を現しました。
 私は、間違いを示すため、東京地裁に「離婚・親権」の訴訟を起こしました。平成11年11月8日です。
 「公示送達」長老に訴状のコピーを渡すと、エホバの証人側は弁護士を立てて、まずは妻の両親と私を民事裁判に訴えてきました。私は、代理人弁護士無しで本訴訟を申し立てました。

 この話し合いを妻は「拉致監禁」と裁判最中言っていましたが、告訴することもなく刑事事件になることもありません。
 妻側は、「離婚・親権・慰謝料」の反訴を起こしてきました。この裁判の終結は2年8ヶ月を要し、判決は言い渡しは、平成14年7月3日です。
 親権は、父親である私となり、離婚も認められました。判決の結論には「原告の本訴請求は理由があるから認容し、原被告間の5人の子供らの親権者を原告と定め・・・・・」とありました。エホバの証人の母親には、親権は認められませんでした。妻は、口答弁論中「親権なんかいらない、慰謝料をよこせ。」と自ら離婚親権を慰謝料を訴えておきながら、こんな発言を法廷の場でしたのです。
 この判決に、上告はありませんでした。

 本訴 平成11年(タ)第776号離婚等請求事件・反訴 平成12年(タ)第57号離婚等請求反訴事件 代理人弁護士 ******

 妻は、定期的に子供に会いに来ることも、連絡をよこすこともありません。妻にとっては、子供であろうが「背教者」ですからね。
 しかし母親として、人間として本当にそれで良いのでしょうか?

 私は、調停に「慰謝料・養育費」を申し立てました。妻は、家裁に出頭することもなく、調停は終了しました。私は地裁に家庭崩壊に及んだのは妻のカルト宗教が原因として「慰謝料請求」訴訟を起こしました。地裁判決は、エホバの証人である妻に慰謝料を支払う判決を出した。この訴訟も、私単独で行いました。その理由は、追ってお知らせすることとします。
 平成15年(ワ)第1020号慰謝料請求事件 判決言い渡し 平成15年9月26日です。この判決に不服として、エホバの証人は上告してきました。

 平成15年(ネ)第5656号慰謝料請求控訴事件 代理人弁護士 ******
 東京高等裁判所での控訴審議が始まりました。結論は、エホバの証人の控訴は棄却されました。
 家庭崩壊に至ったのは、エホバの証人であり、夫に慰謝料を支払う旨の判決を支持したのです。最高裁への上告はなく、慰謝料も私の口座に代理人弁護士から振り込みがありました。真理あるクリスチャンであるならば、最高裁への上告をすべきではなかったのか・・・・。そして、自ら控訴をしておきながら、その審議さなか、転居している。結局子供達とも立ち切るためなのか、控訴棄却の判決、住所が違うから「関係ない」というつもりなのか定かではないが・・・・。
 私から更正決定の申し立てをし、控訴棄却判決の住所は、更正決定されている。
 私は、これ以上争いごとは望まない。しかし、妻は、子供達にも会いにも、連絡もよこさない。子供達の誕生日、入学・卒業にも何もない。裁判では、自分に親権がきたならば、「ムチは続ける。」、「エホバの証人は、国民的行事には参加しない。」とまで公言している。許せない。
 何が正しい宗教、輸血はいけない。臓器移植は可能、選挙はいけない。小学校の学級委員の選挙もいけないという。滅びの預言をし(最近では1975)恐怖心を植え付けるカルト宗教であることは明白である。

 私は、高裁まで一人で戦った。司法に、この宗教がカルトであると訴え続けた。妻に間違いに気付いて欲しいがゆえに・・・・・・・・・・・・・・
 私は、この宗教のマインドコントロールに負けた。自分のお腹を痛めてまで産んだ子供さえ捨てられるこのカルト宗教。
 今私は、五人の子と東京を離れ、慎ましやかに、カルト宗教もなく暮らしている。妻から親権者の変更などの訴えがあれば、いつでも受けて立つつもりであるが・・・・・・
 子供達も、この宗教を「カルト」と十分に理解している。

エホバの証人に慰謝料判決
また信仰をしない自由をどうお考えでしょうか????
では


Subject: Fw: エホバの証人の妻に東京高裁は慰謝料を支払いを命じる判決を支持、控訴は棄却された。
Date: Mon, 21 Jun 2004 15:03:03 +0900

ベテル本部に宛てた手紙です。
返信すらありません。
広報室に知り合いの方がいらっしゃいましたら、返信を望んでたとお伝え下さい。

ものみの搭聖書冊子協会 広報室 御中

 ******のmfと申します。エホバの証人の控訴は棄却されました。裁判は、広報室の方々も傍聴されてましたから、経過、状況はご存じかと思います。エホバの証人の教理教義により家庭崩壊にいたったと高裁は判断、被告エホバの証人に慰謝料支払いを命じる地裁判決を支持した。
 私にも保護説得、妻、エホバの証人の自由を侵したと判断し、東京地裁は私に慰謝料を課した。高裁は明らかに、エホバの証人、妻の不法行為の成立(後者)、私の不法行為(前者)と判決書に明示した。

 エホバの証人の教理教義には、違法性があると、判断したということである。日本の司法が家庭崩壊に導くカルト宗教組織と認定したということである。
 私が妻の自由を侵した、東京地裁の判決で慰謝料判決があった、そのことは認めましょう。それではあなた達の組織は、子供達の信仰をしない自由を侵していることになりませんか。現に早期に聖書を学ばせることは良いことと、新聞記事にも掲載している。
 おかしいと思いませんか。私の子供は、ものみの搭聖書冊子協会エホバの証人がカルト宗教だと判断し断絶した。
 これは、信仰をしない自由である。憲法の定める思想信条の自由、母親が子供に信仰を強制することなどあってはならない。私は、そう思慮する。
 しかし、そのカルトの母親が自由を侵したと訴える。矛盾していませんか。宗教組織が、信者に子供の自由を奪うような行為(教理教義)、を指示、助長して良いのか。「学級委員の選挙もいけない。」そんな馬鹿げている指示をして良いのか。常識もない。エホバの証人になるとジョーシキのジョの字もなくなってしまうのだ

 一つお聞きしたいことがある。
 エホバの証人は、世俗の祝い事はしてはならないとしていますね。私の裁判、妻本人尋問の際、妻は「祝い事はしてはならない、しかし結婚記念日は良い。」と述べた。傍聴席からは「えー。」とブーイングだった。エホバの証人の教理教義、まともではない。
 結婚記念日は良い。本当にそうであれば、ぜひとも回答していただきたい。
 あなた達の組織はおかしな教えから離婚裁判を多く抱え、その際、配偶者である夫に慰謝料、養育費用を請求するように指示してますね。であるならば、私のように裁判離婚、五人もの子供の親権が父親となり、エホバの証人の妻がそのカルト宗教を信仰するがゆえに離婚、家庭崩壊原因があると司法が明示したのです。逆の立場の場合は、配偶者である夫から執拗に養育費用を取り立てていると聞きました。夫に慰謝料を支払いなさいと司法から命じられているのだから、養育費用もきっちり支払うように指示をしてもらいたいものです。
 エホバの証人は背教者となった子供には会いにくることもない。現実に会いに来ることも、引っ越しをし子供達に所在も、連絡をよこすこともない。しかし母親として養育義務があること。当然のことです。
 一生会いに来ることもない。それはそれでしかたないことでしょう。背教者とは会っても話してもならない。それがこのカルトの定め、掟ですからね。
 このカルト宗教を信仰したが故に離婚、親、子供、配偶者とも断絶、高裁提出乙第七号証の1「幸せな家庭を築く秘訣」という冊子はなんの意味もなく、妻は全てを失い、天涯孤独となっただけである。
 それでも信仰があれば幸せなのだろうか。
 私には信じられない。理解できない。
 エホバの証人の妻に夫への慰謝料支払いが命じられたことは事実なのである。
 エホバの証人に離婚原因があると司法は、判断したのである。
 エホバの証人は人間として、母親としての心は持ち合わせていないのか。子供でさえこの宗教がカルト宗教だと理解しているのである。妻が心をひらき、このカルト宗教の偽りの預言の数々を調べてみれば判るはずである。
 「1975年ハルマゲドンにより世の中は滅ぶ。」と預言したのはエホバの証人というカルト宗教組織なのである。
 私は妻に尋ねたことがある。妻がどのように回答するかと期待したが「その当時のことは知らない。」である。

 人類が滅びエホバの証人だけが生き延びられる。このカルト宗教発行の冊子にはライオンや虎とたわむれ、楽園で過ごしている挿絵がもりこまれている。単純な疑問だが人類が滅びなぜ動物は生き延びられたのか?まか不思議である。
 偶像崇拝でしかない。信者は、楽園に行けると信じ、高校などの進学も、実業高校を選択するという。ばかげているカルトととしかいいようがない。このカルト宗教は滅びの預言をして、信者の金員、財産などをむさぼるカルト宗教なのである。
 信者の恐怖心をあおる。カルトの巧みな手法なのである。

 世の中、時代が不況、不安定な時であれば、滅びの預言も功を奏すだろう。今や高度成長した時代に、滅びの預言などしようものなら、マスメディアなどから徹底的にたたかれるだろう。だから、滅びの預言もできないし、しないのだろう。
 いずれくる、近いなどと信者をあおっているだけである。
 エホバが父、統治体=組織=母だという。ばかげている。エホバと言う言葉は、1200年代の人造語なのである。正しい聖書、エホバの証人が使っているいい加減な聖書、その中に統治体などという文字はない。おろかな預言をするのがこの人間集団=統治体なのである。この宗教のカルト性を示す本を一冊でも心を開き、読めば、自分もこのカルトの被害者であることが判明するはずである。私(妻)になぜ親権がこないのだろう。そう思うはずである。
 子供を思う気持ちがあるのであれば。

 しかしながらこのカルト宗教のマインドコントロールは信者の人格を破壊するばかりでなく思考回路をもぶち壊す。
 「組織を否定、非難する文書、書物は見てはならない。」と事前に指示しているのである。これがエホバの証人特有のマインドコントロールなのである。見事である。
 あきれるほどすごい。恐れ入る。

 私と妻の裁判は五年に及ぶ。この経過がこのことの証である。何を伝えようが、見せようが解らない。陳述書、上申書、私文書等も一切見てはいないのであろう。そして自らの私文書には明らかな虚偽を記載しても平気なのである。裁判対応にも、エホバの証人には、誠意もない、虚偽だらけである。カルトでないというのであれば、教理教義、論理的に理解できうる回答をしていただきたいものである。
 ムチ虐待を聖書の字句どおりに解釈する馬鹿げているカルト宗教であることくらい、冷静に考えれば判るはずである。

 妻は自らの両親を民事裁判に訴えた。普通の人間にできることだろうか。自分を産み育ててくれた実の親を。
 背後に組織が関与していることの証である。私と一緒に保護説得をした親、判例から親からも自由を奪われたと訴えれば、慰謝料を取れるのではないでしょうか。是非、実の親、妹を相手どって訴えてもらいたい。裁判を起こしてもらいたい。

 私は、今回の調停、無理難題を要求している訳ではない、妻には母親として養育義務があるのである。信仰は自由である。しかし、母親として義務は果たしてもらいたい。

 間違っているだろうか。
 自分の産んだ子供とも、母親と子供の正常な関係も築けない。それが普通だろうか。エホバの証人なら普通なのか。断絶者とは会わない、無視する。そんな程度のカルト宗教だから。
 自発的寄附と称して金員をこのカルトに費やすのであれば、子供達に小遣い程度の額を支払うべきである。自己の信仰を最優先させ、自分のお腹を痛めて産んだ子供でさえ断ち切れる、そんな馬鹿な信仰など有り得ない。私は、そう思慮する。許せない。
 このカルト宗教の卑劣きわまりない教義教理がまかりとおるのであれば日本の常識も崩れ去ってしまうであろう。こうしたカルト宗教は始末が悪い。エホバの証人は、司法、裁判所の判断には従うと述べていたのである。しかし、自ら上訴、控訴しておきながら、転居その所在の変更を裁判所に報告することもない。高裁判決、更正決定を申し立てた。誠意のない裁判対応にあきれるだけである。
 私は、今東京家庭裁判所に子の監護に関する調停を申し立てた。間違いを示す最後の最後である。そう思っている。
 この宗教はカルトである。断言する。日本にはいらないカルト宗教である。
 妻の人間として母親としての良心に期待する。今までとってきた行動それが全て自分でしたことなのか。
 エホバの証人真理あるクリスチャンなのか?     以上


Subject: 何度かメールをしました村尾と申します。
Date: Wed, 7 Jul 2004 21:30:17 +0900

 エホバの証人の妻に、夫に対する慰謝料が東京高裁で判決がありました。
 ばかなカルト宗教弁護士・・・法廷の場で「親権なんかいらない、慰謝料をよこせ。」と言ったのです。
 許せない。高裁においては、虚偽の記載までしている。元妻、エホバの証人の住所も偽り私文書に記載している。あんたらの宗教は、子供の信仰のしない自由などない。
 ムチ・虐待を公然と躾だとしている、準備書面を見るとあきれるだけである。司法は、幼い子の親権もエホバの証人信者・母には指定しなかった。

 なにを考えているのか。

 本件に関して、回答を要望する。

 エホバの証人は、養育もしない、養育費用も一切関係ないのか。

 家裁の審判も下される。

 調停にもでない。それで真理あるクリスチャンなのか・・・・
 お伺いしたい。自分の生んだ子にも一切会いにもこない、連絡もよこさない。
 それが正しい宗教のすることなのか?
 なんらしかの回答を要望する。

 「親権もいらない、慰謝料をよこせ」と法廷の場で言った弁護士は******という弁護士である。

 ばかな奴である。元妻にも法廷の場で言わせるべきである。


Subject: エホバの証人記者クラブより
Date: Thu, 08 Jul 2004 13:17:28 +0900

エホバの証人個人サイト「エホバの証人記者クラブ」情報部です。
この度は自身の経験を述べてくださりありがとうございます。

お返事が遅くなりまして申し訳ありません。

 この件については、反対者サイドの宣伝するところとなっていることもあって、本サイトとしてもいくらかの情報を得ております。ただ、最近は情報収集を怠っていまして、この件についての十分な情報は得られていないところです。もしよろしければ、この件についての文書(新聞、パンフ、URL等)の紹介をいただけますと幸いです。

 本サイトとして、このような判決を見て考えることは、まず第一に、これまでの件に至る初期の段階において「果たして信者側はエホバの証人として正しい振る舞いをしていたのだろうか」ということです。
 もし、エホバの証人としての彼女の振る舞いがよくないものであれば、あなた自身と同じく、本サイトとしても「離婚や慰謝料請求は当然であった」と結論しなければなりません。これが、あなたからのご質問に関する本サイトの正式な回答となります。本サイトとしては、あなた自身の振る舞いも一方の要素であるとは認識しておりますが、重要なのは初期における妻の側の振る舞いでろうと考えております。逆に、エホバの証人の妻の振る舞いに問題が認められないようでしたら、一方の側であるあなたご自身についての疑問を検討したいと思っているところです。

 エホバの証人の妻としての彼女の振る舞いはどうだったでしょうか。聖書の教えに従ってよい妻であろうと努めていたでしょうか。夫にとって愛しやすい愛らしい妻になりたいと心から願い、そのように振る舞っていたでしょうか。聖書の定める夫の権威に敬意を払い、主に対するようにあなたに仕えていたでしょうか。子供たちには神に対する従順と共に夫に対する従順を説き、そのよい手本を示していたでしょうか。それとも、夫をないがしろにし、夫を家庭から孤立させていたでしょうか。家事についてはどうでしょうか。聖書伝道にかまけて家事をさぼっていたりしていたでしょうか。あるいは、宗教活動に傾ける熱意と同じ熱意を持って家事に取り組んでいたでしょうか。子供たちの世話は、神とキリストに敬意を払う者にふさわしいものであったでしょうか。それとも、世の一般的な家庭と変わらない程度のものだったでしょうか。
 もし、これらの点において、あなたの妻が特別な事情もなくクリスチャンとしての自分の責務をないがしろにし、自己中心的な生き方を求めていたのでしたら、現在の状況に至ったのは当然で、その責任は彼女の側にあると言わなければならないでしょう。繰り返しお伝えしますが、これがこの件についての本サイトの公式な回答となります。

 監禁もしくは監禁まがいの説得行為については、本サイトは反対の意見を持っております。非信者がこの方法で問題の解決をはかる場合、さらに大きな幾つかの問題が生じることが認められるからです。ひとつに、監禁行為はその人の精神にかなりのダメージを与えます。さらに、監禁説得によって保護が成功したとされる例においても、多くの事例において、保護されて棄教した信者は不幸きわまりない状態にあるようです。これによって満足と幸福を得るのが一方の側に限られるのであれば、それはあまりよい解決法とは言えないでしょう。さらに、監禁という手法は、それに携わる側に「これがうまくいかなければ離婚もやむなし」という冒涜的な考えを生み、また私たちの側にも「監禁されたから離婚もやむなし」という冒涜的な考えを生みだしている様子が観察されております。これは本サイトにとって非常に憂慮すべき傾向です。

 現在、いわゆる保護監禁については、警察の方針によって刑事事件とはならないようです。

 親権については、先に述べたと同様です。もし、エホバの証人である妻が子に対する聖書的な責務を立派に果たしておられたのでしたら、その妻の側に親権が認められて当然ではないかと思います。といいますも、今の世の中では、子供たちの状況は暗たんたるものとなっているからです。自閉症やうつや登校拒否のような事例が増えていますし、その背後にある様々な要素、たとえば道徳心の欠如や生活上の欠陥はかつてないものとなっています。一方、エホバの証人は聖書に従って、人がよい夫、よい妻、よい子供、よい社会人となるべきことを説いておりますし、また、世に比べても子供たちに登校拒否やうつなどの問題が少ない様子が観察されております。特に注目すべき点として、世では今や普通に見られている生活欠陥者の若者は私たちのうちにほとんどいません。子供の健全な精神的成長ということを考えますと、エホバの証人の立派な親を持つことほどに有利な環境はないのではないかと自負いたしております。一方、あなたの妻がエホバの証人でありながらも信仰をないがしろにし、子育てにおいて世間一般とたいして変わらないことを示しておられたのでしたら、宗教上の明らかに不利な要素を根拠に彼女から親権が奪われてもそれはやむを得ないことではないかと思います。再びになりますが、これがこの件についての本サイトの公式な回答になります。

 子供たちがあなたの説得を受けて断絶したことは本サイトにとっては残念なことですが、私たちエホバの証人にはその選択を個人の自由意志として受け入れる適切な覚悟があります。これについては、せっかく聖書の貴重な教えを受けてこられたのですから、あなたのお子さんたちがその教えをよく覚えておき、あとで『エホバの証人をやめてすっかり世の人のようになってしまった』と嘆くことのないようにと心より願っているところです。というのも、先に述べましたように、お子さんを取り巻く現在の環境は非常に悪いものだからです。
 また、本サイトにとって気がかりなのは、あなたが子供に棄教させるにあたっては、妻に対してしたと同じ方法を用い、半ば強制的にそれを行ったのではないかということです。そうであれば、本サイトとしては、あなたの介在なしで、その子供たちから直接に感想なり意見なりを聞き、子供自身の判断を知りたいと願っているところです。

 口頭弁論中に弁護士が暴言を吐いた件については、これは間違いなく弁護士の側の過ちであると感じました。このような発言をするようでしたら、裁判官がエホバの証人の味方につくことはありませんし、それで親権がエホバの証人の妻の側から離れていったのだとすれば、それは当然のことのように思います。これも、本サイトの公式な回答となります。

 一方、妻が子供の面会に来ない件についてのあなたのおっしゃりようには不自然さを感じております。私たちの教えでは、人は人をを思いやるべき神からの責務が与えられており、これは対立する相手に対しても求められている責務ということになっております。ですから、たとえどのようないきさつであっても離婚や裁判があったあとは、思いやりということを考えるのが私たちエホバの証人の考え方です。
 特に本サイトとしましては、あなたには特に気を遣わなければならないと道義的に感じておりますし、できることでしたら、物事が平和のうちに解決されて、あなたとエホバの証人の妻との関係が修復されることを願っております。そのような本サイトの立場から、あなたのおっしゃりようには不自然さを感じております。
 お二人としては、いろいろとお互いに不愉快きわまりないことがあったでしょうから、妻が顔を見せないとしても、まずは「深く傷ついて出てこれないのだろうか」などと考えるのが筋だと思います。たとえば、よくご考慮いただきたい点ですが、もし仮に、この裁判であなたの側が敗訴し、親権も認められなかったとしたら、自分にとってこれがどれほどショックかということを考えてください。このような場合、私たちエホバの証人の長老は、敗訴した夫の心痛を考えて理解し、同情するようエホバの証人の妻を励まします。もし、それであなたが家に引きこもり、妻の前にも子の前にも姿を見せないとしたら、私たちエホバの証人の長老たちはあなたのしたような言い方であなたのことを責めたりはしませんし、むしろ、敵がい心があって難しい中、なお示すべき愛があることを説きます。
 ですから、この件については、できましたらじっくり再考をしていただくよう本サイトからお願いいたします次第です。時間はかかるに違いありませんが、たとえ親権が夫の側にあったとしても、妻が子供に会うことは可能であると思います。

 子供が背教者であるかどうか、本サイトとしては全く存じません。棄教者であれば即背教者と呼ぶような失礼な見方を本サイトは持ち合わせておりませんし、それはあなたの妻の所属する会衆も同じではないかと思います。これについては、棄教した子供たちに直接意見を伺って判断するしかないように思います。
 もしよろしければ、この点について、事実の確認を行うことを検討されてください。

 転居の件についても、本サイトとしてはやはり何も分かりません。ただ、裁判と直接には関係のない何らかの理由があった可能性もあるのではないかと思いました。

 少し残念なのは、あなたの言葉が、何かにつけ妻にとって酷なものであるように見える点です。特にこの表現には心が痛みました。

「自分のお腹を痛めてまで産んだ子供さえ捨てられるこのカルト宗教」

 今回の事件のような残念な状況が生じたからといって、それを私たちエホバの証人が推進しているかのように言われるのは全く心外で、残念なことです。本サイトとしましては、あなたの妻もきっとそう感じているに違いないと心から思います。そうだとすれば、今回の本サイトに対するメールに示されているようなあなたのご意見は、あまりに表現が過酷であるゆえに、あなたや子供たちを愛する妻の決意をくじけさせ、路頭に迷わせるものであるかもしれないと、とても心配しているところです。
 慎んで申し上げますが、このことはあなた自身の利益にかかわることではないでしょうか。といいますのも、あなたのように、エホバの証人の妻と裁判までしたような方が、エホバの証人の妻にとどまらずエホバの証人全体のことを非常に悪く呼ばわり、その非難内容があたかも敵意と偏見の所産であるかのような誤解を呼ぶ言い回しで満たされている場合、私たちはあなたのことを「あの人はどうしようもない人で話し合いにならないんです」とか言って無視することができますし、また、あなたとエホバの証人の関係を客観的に観察する人も、それに同意してしまいます。これはあなたにとっては不名誉なことではないでしょうか。
 エホバの証人のことをカルトと主張されるのは大いに結構ですから、どうか、ご自身のことを考えて、まずは妻に対する愛という大原則にかない、それでいてあなたに名誉である仕方でそれを行ってくださるよう、本サイトとしては慎んでお願い申し上げます。

 何が正しい宗教であるかについては、あなたと私たちエホバの証人とは根本的に考えが異なるようです。たとえば、私たちは子供に対する一定の体罰が必要と認識していますが、世の中には、そのような考えにしきりに賛同する人もいれば、まったくそうでない人もいます。これについてはひとつひとつについて話し合いを繰り返し、互いに対する理解を深めるしかないようです。

 1975年についてですが、あなたは反対者の本を読んでその内容をそのまま信じておられるのではないかと感じました。これについても、少しずつ理解を深めるしかないようです。

 ここで、再度、ご質問の件について公式の回答をいたします。慰謝料支払いの判決については、妻の側の状況によって充分にあり得ることだと認識しております。請求が認められた以上、それなりの判決理由があったに違いありませんから、その理由に注目したいと思います。その理由が妻の側の不謹慎な行動にあるのでしたら、それは妻の側の責任であるに違いないと本サイトは考えます。
 また、もう一つの質問についてですが、信仰をしない自由については、それは充分に尊重可能であり、私たちエホバの証人はそれを尊重していると思います。

 訴訟経緯についてさらに詳しくお知らせくださるとのこと、本サイトにとってもたいへん興味ある申し出ですので、楽しみにしてお待ちいたしております。

 続きまして、ものみの塔聖書冊子協会に送られたという質問状を読ませていただきましたので、これについて所見を述べさせていただきます。

 これに返事が来るかどうかはものみの塔聖書冊子協会の判断次第だと思います。本サイトはこれには関与しませんのでどうかご了承ください。

 さて、この質問状を読んで本サイトが強く感じましたのは、あなたはまだ私たちエホバの証人のことを深くは理解していないのではないかということです。普通、人は、他人のことを批判する時には、事前にその人のことをよく調べ、自分の批判に間違いはないかということを確認するものです。そうしないと、いかにも相手の間違いを指摘しているように見えて、実際には自分の不手際を証明することになりかねません。
 ですから、エホバの証人について理解できない点があった場合、それがどうしてそうなるのかをできるだけ自分で調べ、確認してから、そのうえで意見を述べるというのがあなたの名誉にとって望ましいことだと思います。
 あなたの場合、エホバの証人の妻といっしょに暮らしていたのですから、ある時期までは、妻と共にこういった疑問点について調べる機会があったのではないでしょうか。しかし、今はそのような手段を欠いておられるに違いありませんから、本サイトがお役に立てるのではないかと思いました。
 エホバの証人である妻と裁判をして離婚した以上、「それにしては質問することが初歩的だ」などと思われないようにすることが大切です。そのためには、エホバの証人に対する充分の知識と理解が必要です。そのようにして充分に理解したうえで質問状を書くなら、それはあなたのみならず、私たちエホバの証人にとっても意義のあるものとなることでしょう。

 では、せっかくですから、聖書から幾つかのすぐれた教えを学び、そこからエホバの証人を理解するコツを得るのはいかがでしょうか。

 たとえば、聖書にはこのような言葉があります。

「エズラは、エホバの律法を調べ、これを行ない、イスラエルで規定と公義を教えるよう心を定めていた」。

 ここには、聖書の推奨する「心を定める」という理念が示されています。エホバの証人についての批判的な質問状をものみの塔聖書冊子協会に送るにあたっては、その内容に間違いがあっては恥ですから、まず「心を定めて」エホバの証人を調べなければなりません。それは、エホバの証人について不満な点や疑問に思う点について「きちんと調べよう」という決意をすることを意味しています。「自分は、この疑問について、いい加減なことはやりたくないし、言いたくない」と思ってください。きちんと確認していないことをさも分かったかのように語って、恥をかいたりしないことを決意してください。

 さらに、聖書にはこのような模範があります。

「ここの人たちは気持ちがおおらかであった。きわめて意欲的な態度でみ言葉を受け入れ、それがそのとおりかどうかと日ごとに聖書を注意深く調べたのである」。

 ここでは、聖書の推奨する「おおらかさ」という理念が示されています。エホバの証人について理解を深めようと思うなら、このおおらかさが必要です。調べることには労力がかかりますし、時間もかかりますから、「めんどくさい」と思うのも当然です。しかし、このおおらかさがあるなら、めんどくさいとは言わずに、調べるべきことはちゃんと調べておこうという気持ちになれます。こうしてはじめて、きわめて意欲的な態度でエホバの証人の言うことを聞き、エホバの証人の本を読んで、エホバの証人という宗教がどういう宗教であるかを確認することができるようになります。そのような人がものみの塔聖書冊子協会に質問状を書くなら、その内容は、示唆に富む、とても価値のあるものとなるでしょう。

 さらに、聖書にはこのような言葉があります。

「しかし、信仰のうちに求めつづけるべきであり、疑うようなことがあってはなりません」。

 聖書はここで、「疑い」の気持ちで「求める」つまり調べることの危険を指摘しています。人間というのは都合のよいものですから、批判的な動機をもって人を調べると、偏見に満たされて実際以上に人のことが悪く見え、収拾がつかなくなることがあります。大切なのは、よい動機で人を調べ、偏見の持つ邪悪な力にしっかりと抵抗することです。そのうえで批判すべきことがあれば批判すればよいでしょう。そのような批判は、決して偏見ではないので、批判される側にとって説得力があります。

 また、聖書がこのような警告を与えていることに注意することはきわめて重要です。

「その人は誇りのために思い上がっているのであり、何も理解しておらず、疑問をはさむことや言葉をめぐる論争で精神的に病んでいるのです。そうした事から、そねみ、闘争、ののしりのことば、悪意のうたぐりが起こり、また、思いが腐って真理を奪い取られます」。

 聖書はここで、ある意味において心が壊れてしまっている人について語っています。その人は誇りに伴う邪悪な力に屈してしまったため、邪悪なものの見方をもって人を見るようになります。その人は、自分は正しくて相手は間違っていると主張しているうちに、だんだん心が壊れていって、ほんとうに正しいとはどういうことかが分からなくなることさえあるようです。そうすると、やがて、自分がどれほど間違ったことを言うとしても間違っているとは思えなくなり、それどころか、自分はやはり正しいとますます確信するようになって収拾がつかなくなります。そこで、エホバの証人を批判しようとされるのでしたら、その志のために自分の思いが腐ってしまわないように十分に気をつけてください。自分は今、聖書の述べる「そねみ」や「悪意のうたぐり」といった気持ちに満たされるまま、その邪悪な力に抵抗することなく批判を書いていないか、ということをいつも考えてください。そうすれば、ものみの塔聖書冊子協会に書き送る質問状も、際立って優れた内容となるでしょう。

 そして、ものみの塔聖書冊子協会に手紙を書き送るときには、そこにいるのはみなエホバの証人であり、上に述べたような聖書の教えを熱心に守っているということを忘れないでください。それはあなたに、礼儀をわきまえようという気持ちを生じさせます。たとえば、みんなが静かにしようと努めているところでだれかがしきりに大声を上げたり、きれいにされている部屋にいつも土足で上がっていくことがあれば、その人は無神経と思われるのではないでしょうか。エホバの証人は聖書の教えに従って貞潔であろうと心から努めていますから、その心が静かであり、清らかです。エホバの証人に語りかける際には、エホバの証人の礼儀に礼儀をもって対抗するというくらいの清らかな動機が必要です。そうでなければ、言っていることがどんなに正しくても、態度が悪いということで無視されてしまうかもしれません。それはあなたにとっても、批判を受ける私たちエホバの証人にとっても実に不幸なことではないでしょうか。

 さて、以上の点をよくご考慮のうえで、あなたがご希望されるようでしたら、本サイトとしては質問状の内容について幾らかの回答や情報の提供に努めさせていただきます。また、より踏み込んだ対話をご希望でしたらその旨をぜひ本サイトまでお知らせください。本サイトとしましてはできる限り対話に応じさせていただきたいと思っているところです。

以上になります。
これからは本サイトが度々お世話になるかもしれません。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

★エホバの証人記者クラブ★
★情報部★


Subject: 村尾です。
Date: Fri, 9 Jul 2004 20:58:50 +0900

 まずもって、お返事をいただいたことに感謝いたします。
エホバの証人記者クラブ情報部 様 とはメルアドでとちらかの会衆で主宰監督をされていることをお察しいたします。あなたのように寛大な考えをお持ちであれば、聖書解釈などの違いなどにすぐさま気がつかれても良いのではないでしょうか。そんなことを感じました。(まぁ独り言と聞いてやってください。)

 じっくり読んで返事を出すべきなのでしょうが、読ませていただき感じ、思ったことについて書くことにします。

「保護されて棄教した信者は不幸きわまりない状態にあるようです。」

 このことは、なにか明確な統計でもあるのでしょうか?
 私の知っている元エホバの証人の方(以後元JWと言う。)は、皆子供達にムチ虐待をしたことに悔い子供達に謝罪、エホバの教えの過ちを知りしかしながら正しい信仰を得てあらたな人生のスタートをはじめていますよ。それなりに明るい笑顔で信仰活動されていますよ。私の知っている限りですが・・・・・・・

 私は思います。元JWの方々と会うと、私の妻も間違いに気付いてくれたら、こんな風になったんだろうなと・・・・・・うらやましく思います。明るい家庭を築けただろうにと、これは本音です。

 しかしそんな思いも、今日で断ち切られました。
 妻との家裁での調停、今日で終わりました。一度の出廷もなく終了を迎えました。私の願いは、調停官との語らいの中で何らかの間違いに気付いてもらえればとの切なる願い・思いもありましたが・・・・・・・審判(判決)に自動的に移行します。
 取り下げるつもりはありませんでした。即時抗告すれば、また高裁で争うことになるとのこと。エホバの証人は、司法には従うとのこと。もう争いごとは避けたいものです。
 養育費2000円家裁の書記官には笑われましたよ。2万じゃないのと?
 それだけ私はこの宗教の間違いに気付いてもらいたい一心だったのです。
 しかし、いささか調停官もあきれ顔でした。「出で来ないのでは話にもならないですね。」と・・・・・・・・。
 そしてこういったカルト宗教を司法の場にも示せたことはそれなりの効果があったと考えます。

 司法の場で、エホバの証人は、「国民的行事には参加しない。」と明言しました。バカな弁護士、素人の私と最後まで戦えない。私を「法律家として許せない。」そう言いましたよ。冗談ではない。
 弁護士変わったのかよ。
 「親権なんかいらない、慰謝料だけよこせ。」そう言ったがため。ばかな奴、このカルトに真理などあるわけがない。弁護士さん同士は、互いに「先生」と呼び合い、信仰の自由についてもある程度の暗黙があるのか、素人の私が参入し子供を守るために陳述・答弁・・・・・・・・・エホバも勝てなかったな。当然ですよ。カルトなんだから。
 裁判官も判りきっている。

 エホバは、私を酒乱のように言った。

 そんなことは当然判りうること、鑑定をしていたから、私は鑑定人には、すべてを話したし、鑑定人の誘導尋問、怒るべき所には怒った。

 家裁でもそうである。人を「あんた」などという調停官もいるし、書記官でも駄目な奴はいる。

 裁判には、裁判スポーツ論というのがあるらしい。
 私は、嘘など一切無い。カルトは嘘を付くと、その嘘を通すためまた嘘を付く。それがエホバの証人なのである。
 企業で事故があれば、信用はゼロになる。この裁判で、エホバの証人の信用は、ゼロである。司法にいたっては。
 でしょう。何がへりくだった態度で対応しろ。いい加減にしろ。冗談ではないですよ。
 草刈裁判でも、多くあったらしい、私の裁判でも多々ある。
 妻は、私を見下しているのであろう。大サタンなのであろう。愚かな人間である。エホバの証人だから。
 あなた達は問題をすり替えるのが上手い。実に。
 私はあなた達を相手にする気は一切無い。話をしても一切無駄。最低なカルト宗教。

 エホバの証人、離婚原因は、民法770−1−5過度の宗教活動と司法が認定したのだから、カルトだと認めれば良い。
 何が真理ある宗教、夫への慰謝料の発生、子供達への養育費も発生しているカルトに真理などある訳がない。間違いーない。

 元エホバの証人のメールです。

「私の痴話げんかなんての比でないくらいまあ、大層なメールで・・・・
これだよ、村ちゃん、エホ証の鼻持ちならないところは!!慇懃かつ丁重な表現で相手を見下ろしてぐいぐいと喉元を締め付けていく・・・自分たちにモノをいうなら、よく調べてから言わないと恥をかくぞ!そのモノいう態度にも気をつけろ!こっち(エホ証)は上品な人間の集まりなんだから、無礼な態度をとると、それだけで、聞く気はしなくなり、バカにされるのがオチだ、やい、わかったか!?出直してきやがれ!!ってことを言いたいのでしょうね。
ふふふ・・・そんな組織ですよ。上層の一握りのインテリがその下の兵隊さんを動かしているから、そういう上層の思惑の通りに下層の兵隊も自分が特別の者であるかのように勘違いするようになる。ああ、思い出す!!!
そんな人間らしくない、というか人間らしさを装った宗教集団だから(そりゃそうよ、組織の人間でなければ大患難で、滅ぼされちゃうんだよ、エホ証以外は!そんな傲慢な宗教あるか〜?)何を言ったところで無駄無駄無駄・・・時間がもったいない!まあ、村ちゃんが元妻にわかってもらいたい、と思う気持ちはわかるつもりだけど、無理無理・・・妻は夫のことをかわいそうな人!とやっぱり見下ろしているよ。

久しぶりにエホ証のいやらしい文章表現を読んだよ。うんざり!村ちゃんがあの組織に果敢にも挑戦したのは評価するけれど、言うだけ言ったらスッパリ忘れちゃえ!!
奴らが言うように調べる価値なんかありゃしない。
大患難をくぐり抜けるのは自分たちだ、という馬鹿げた特権意識で、人々に教え広めているつもりだけど、そんな奴らとしか新しい体制で暮らせないならこっちから願い下げだい!!と私は思う。
とにかく奴らの一言一言が気に食わない。結局悪者は、個人だよ。妻として果たして霊的活動と家庭を両立できなかった元妻に見せかけの原因を着せて、実は「あんな、難しいご主人で大変よく耐えましたね。子供さんのことは不幸ではありますが、子供さん自身が真実の判断ができるようにお祈りしましょう」ってとこかな?
村ちゃん、世の中にはいろんな考えの人が大勢いるけど、自分がどう生きるかだけは、自分で決めたいよね。
押し付けや型にはまるのは自分を持たない人間のすること!と信じようよ。せっかく自由な世界にいるのだから。
新しい世界が開けるように。」

とありました。

 自由になった元JWのメールです。いかがですか。私は今後あなた達と徹底的に戦うか迷ってます。離婚に至った原因それを誘発したのは、エホバの証人判決文にも載っています。******という友達、信仰を強制し、ムチを強制している手紙が我が家にあります。一歳に満たない子供にムチしろと言っている手紙が司法はどう判断するのでしょうかね。
 ふさげやがって、冗談じゃない。あなた達は、へりくだった態度でと言いますが、妻は無いね、自分さえ良い服を着て、自分さえ良ければいいそういった人間でしかない。私が、荷物を搬送した冬、毛皮に着飾った妻が楽しそうに出かけている姿を目にした。
 何とも許せない。自分さえ良ければよい。そういったことしかない。
 いまとなって、子供に連絡することもない。
 ******さん、体は北朝鮮に拉致されたけれども、心までは拉致されてないのですよ。
 エホバの証人になると心まで拉致され、戻ることもない。自分の子でさえ関係ない。
 そうなってしまうんですよ。
 あんたらの信仰は、カルトでしかない。私の元妻の行状で明らかなんです。
 カルトと話し合う必要は一切ない。それだけですね。

 子供の教育で、自分はエホバの証人だから、「選挙はいけないのよ。」では、中学で学ぶ公民、「公民権の行使」もままならないであろう。
 高裁の裁判長も、カルトと関わり、同情的でしたよ。


Subject: 村尾です。
Date: Fri, 9 Jul 2004 21:25:15 +0900

私のホームページのアドレスです。鑑定書も載ってます。客観的にエホバをどう思うかですね。
http://******

見てください。


Subject: こんばんは
Date: Sun, 11 Jul 2004 21:23:50 +0900

村尾です。
 公開していただいても全然オッケィです。

一つずつ質問をしていきたいと思います。
大前提  裁判では子供達の親権は、エホバの証人には与えられなかったこと(一歳の子の親権もエホバ にはいかない。)

エホバの証人に夫への慰謝料が命じられたこと

そして家裁では、養育費用がまもなく支払いを命じられる判決が出ること。

当たり前のことを当たり前に出来ないカルト宗教と司法は、判断したと言わざるを得ない。

 ムチについて、是非回答をいただきたい。
 カルト宗教被害者として望むものです。
 人を見下すだけ、自分たちは「国民的行事には参加しない。」ならあんた達は、自分らで自治体なりを形成すればいいのではないのか。
 自分たちで、輸血拒否、無輸血治療のできる医師を育成すればよいのではないのか。
 公民権も行使しない、しかし自治体の福祉の恩恵は受ける、おかしいとは考えないのか。

 カルトに心まで奪われると、元に戻ることも無い。
 ******さんの爪のあかでも煎じて飲ませたい。
 自分のお腹を痛めて生んだ子にさえ、会いにも来ない、連絡もよこさない。
 どういうことなんだよ。

 信仰より、子供だろ。

 エホバの証人は、幼い子にもいい加減な聖書を用い、カルト宗教を強制する。
 人を見下し自分たちだけが正しいと言い張る。

 東京地裁では、裁判長から「乙第7号証の1」幸せな家庭を築く秘訣を読んで、「親の権威の象徴としてムチをしなさい」「親の権威の象徴「象徴」という言葉が道具を使ってムチをするということですか?」との質問にエホバの証人は答えられませんでした。
 明確な回答を期待します。


Subject: 村尾です。
Date: Sun, 11 Jul 2004 21:54:56 +0900

 裁判でエホバの証人は「祝い事はしない、しかし結婚記念日はよい。」と言った。
 傍聴席からは、「エー」っと
 裁判長から「静かに・・・・・・・」と

 法廷の場でエホバの証人が述べたこと。
 どう説明するのか・・・・。
 本当なのか。
 あきれるだけ。

 高裁に訴えておきながら、住所を変更、証人尋問まで要求しその住所もいい加減な住所を表記する弁護士許せない。
 このおぼっちゃま弁護士は私を「法律家として許せない。」東京地裁で言った。あげく法廷の場で「親権なんかいらない、慰謝料だけよこせ。」と言ったのである。******というカルト弁護士である。
 準備書面では、******弁護士から攻撃を受けそう言ったと言う。
 そして高裁書面では、一切そんなことは言っていないと述べている。
 ******という弁護士から******弁護士に表舞台は変わってしまった。なさけねえやつ。
 この女は、カルトの教えにより子供達を叩き続け、虐待をし続けた。子供達はこのためPTSDに陥っている。
 冗談ではない。許せない。
 五年も話しても判らない。許せない母親である。まともではない。
 文句があるなら行って来い。


Subject: こんばんわ、村尾です。
Date: Mon, 12 Jul 2004 21:14:05 +0900

 今日は、エホバの証人が使っている聖書のことについてご質問いたします。
 ご存じでしょうが、私はクリスチャンでもありません。
 聖書についても深くは知りません。

 しかし、あなた達が用いている聖書は、素人の私が判断してもいい加減な聖書であるとしか言いようがない。
 神=ゴット→エホバとすり替えているのだから
 そして「別の」「アザー」と何度もつじつまを合わせようとしている。こんな馬鹿げている聖書を用いているカルト宗教が正しい訳がない。

 王国行間逐語訳 コピーを裁判所にも提出しましたが、無駄ですね。
 何を言っても・・・

 聖書学者が、とんでもない聖書だと言っているんですよ。カルトであることに間違いない。

 インフォームドコンセント 意識レベル300となった場合 私たちは、傷者の命を優先に考える。
 それは当たり前の事なんですよ。エホバの証人だろうがなんだろうが、私は救出を指示する。救出後多くのエホバの証人が病院に来て、輸血拒否を促す。とんでもないことである。私は言いたい、一緒に臓器も移植して。と・・・・それならいいんだろと。
 もう話す意味も・価値もないのでしょうか。

 家庭裁判所の養育費用の判決も間近、是非内部で検討していただきたい。法を遵守するのであればそうするよう指示していただきたい。
 未だに子にも連絡、定期的に会いに来ることもない。これがエホバの証人の行状です。
 あなた達の組織の人間です。同じエホバを名乗る以上、統一した回答を求めるものである。

 何度も言うが、******さんは、カルトと同様、北朝鮮に拉致されたが、心までは拉致されていない。エホバの証人になると、子も捨てられる。情けない限りである。
 貴方も長老として活動しているのであれば、私のような家庭問題を抱えて信者に対してどう対応するのですか。
 信者の家族の問題じゃないですか。探偵まで雇い、信者の配偶者の行動まで監視する。そんな必要ないでしょ。******会衆******長老がとった、指示した行動あなた達の組織には、自由はないのですか。へりくだった態度を示さなければ無視ですか。
 回答下さい。


Subject: エホバの証人記者クラブより
Date: Tue, 13 Jul 2004 15:15:10 +0900

エホバの証人個人サイト「エホバの証人記者クラブ」情報部です。
引き続きお世話になります。よろしくお願いいたします。

 紹介いただいたコンテンツについては、上部から順に4割程度を読ませていただきました。引き続き最後まで読ませていただく予定です。

 保護監禁の事後経過につきましては、本サイトとしては十分な情報の収集を行っているわけではなく、もっぱら一部元信者などからの風聞によっているという状態です。しばしば聞きますのは、反対者サイドでは監禁に伴う負の要素を隠そうとする傾向があるとの指摘です。これはかなりのものであるようです。このような指摘が繰り返しあるため、本サイトとしましては反対者サイドの主張には警戒をしているというところです。統計的にどのようになっているかはよく存じません。
 とはいえ、ご指摘にありますような、エホバの証人である親が子供に謝罪すべき事例があることは本サイトとしてもよく理解しておりますし、読ませていただいたコンテンツの内容から、あなたの事例についてもそのような要素があると強く感じております。ですから、そのような事例を持つ家庭に集中する形で監禁行為が行われているのでしたら、いろいろな意味で監禁を行う側は正しいと感じましたし、その結果、あなたの仰る通りに正しい信仰への変化が見られているのでしたら、それは注目すべきことだと感じました。

 ご指摘によると、1歳の子供に対してムチを振るうよう勧める手紙があるとのこと、これは非常に問題ではないかと感じました。これは明らかにエホバの証人の教理を踏み外す内容のものですし、それ以前に人間性の問題であるように思います。本サイトとしましては、これについて、その文面を是非とも確かめたいと思っているところです。

 私たちエホバの証人は時に、私たちに反対する者が貞潔さの点で際立った振る舞いをするのを見てきました。あなたが2000円の養育費を妻に求めたことも、その一例と言えるでしょう。この点では、エホバの証人の妻の側に劣るところがあるように感じました。これはあなたの良い点であり、あなたが心から誇ることのできる点ではないでしょうか。
 できることなら、あなたのへりくだった態度についてもそう感じるようでありたいと、本サイトとしては心より願っているところです。といいますのも、妻に対するあなたの態度がちぐはぐであれば、妻の側としては、2000円という額を見て、「もしやこれは嫌がらせではないか」と思うこともあり得るように思えるからです。あなたが一貫した誠実さを表明されるなら、そのような問題はなくなるかと思います。
 今のところあなたの表明しておられるご意見では、エホバの証人はカルトであり、たいへん失礼な宗教なので、「何がへりくだった態度で対応しろ。いい加減にしろ。冗談ではないですよ。」と言いたいところです。そう言いたくなるような経験があって憤りを感じておられるのだろうとご察しいたします。とはいえ、相手の側が失礼だからといって失礼に失礼を返すようでは、今後のことも考えますと、あなたご自身にとってもご家族にとってもよくないのではないでしょうか。
 もしエホバの証人が失礼な宗教だと考えておられるのでしたら、「人の振り見て我が振り直せ」とも言いますので、少なくとも本サイトとあなたご自身の二者については、それぞれ「このサイトはあんなエホバの証人のようにはならない」、「私はあんなカルト宗教のようになりたくはない」と考えることができるのではないでしょうか。そのように考えることができれば、他の人たちはともかくとして、私たち両者にとっては幸福なことだと思います。

 今回、本サイトにとって特に残念なのは、あなたが「私はあなた達を相手にする気は一切無い」と公言されたことです。このような態度を取ることは、互いの理解を深める点で大きな障害となります。この点につきましては、ご不満もおありでしょうが、引き続き辛抱を示してくださいますよう、慎んでお願い申し上げます。

 紹介していただいたコメントを読ませていただきました。このコメントの主は、あなたに対して聖書からのご提案を申し上げた本サイトの文面を「鼻持ちならない」と評し、その心の醜さを批判されておられます。これにつきましては、本サイトにとっては不本意なことでありますが、相手側から見ればそのようにも読めたのではないかと自問するところが多々あり、深く反省いたしております。つきましては、当面の間、本サイトには鼻持ちならないところがあるとの認識を抱いていただいて結構だと思いました。
 とはいえ、たとえ本サイトが悪意からあのようなご提案を申し上げたとしても、その提案内容は確かなものであったことをご考慮していただけますよう心から慎んでお願い申し上げます。といいますのも、たとえどんなに本サイトがごう慢で失礼であったとしても、エホバの証人についての初歩的な質問が初歩的な質問であるという事実は変わりませんし、それを何とかするにはそれなりの手段が必要だという点もやはり変わりません。あなたがどこかで恥をかくなどということはあってはなりませんので、本サイトはあなたに対してよい提案ができたと心から確信しております。また、今後の問題の解決は、この提案をあなたが受け入れるかどうかにかかっているとも考えております。

 北朝鮮へ拉致された******さんについては、慎重に考慮した結果、比較の対象としてはいろいろな意味で不適切であると判断しました。この話題は謝絶いたしますのでどうかご了承ください。

 私たちは、あなたの仰るような「信仰より子供だろ」というような考え方はしません。そのような考え方は、エホバの証人を含めたあらゆる宗教にとって危険な「家庭か宗教か」という概念の一例です。これまで、このような考え方がたくさんの宗教者を追いつめ、信者のカルト化を促すのを私たちは見てきました。私たちが聖書の教えるところにしたがって信奉するのは「家庭も宗教も」という概念です。ですから、私たちは子供を取って宗教を捨てることも、宗教を取って子供を捨てることも教えません。しかし、強制的な監禁などがあったために、やむを得ずそのような結果になるとすれば、それはとても残念なことです。
 私たちは神を信じていますので、神を無視する考え方や生き方は到底できないということをご承知ください。この世の中には、神を無視して神を退ければうまくいくというような話も多々あります。神を無視する考えを持っている人に、私たちが心の欠けた無情な人と見えることさえあります。このような時は、神と人との共存ということを考えるのをやめるのでない限り、私たちは卑怯者呼ばわりされ続けますので、たいへんつらい思いをしているところです。

 エホバの証人の使用している聖書がいい加減な聖書であるということはありません。これについては、あなたは反対者たちからのマインドコントロールを受けて、洗脳された状態にあるのではないかと思いました。

 引き続きまして、ご質問を扱わせていただきます。

『人を見下すだけ、自分たちは「国民的行事には参加しない。」ならあんた達は、自分らで自治体なりを形成すればいいのではないのか。』

 私たちはいつも、聖書の教えるところにしたがって、人を見下したりしないよう努力しております。ただ、ある種の行事に参加しないことによって、人からそう思われることもあるようです。この点につきましては、私たちの側の努力の足りない面もありますので、外部の方々には申し訳なく思っているところです。
 私たちエホバの証人は自分の宗教が社会から隔絶してカルト化するようなことは絶対に避けたいと思っております。時々、上記のようなことをご提案されて、エホバの証人が社会から孤立してカルトになるように仕向けられる方がおられますが、この種の危険な提案についてはきっぱりと断らせて頂いております。
 また、「国民的な行事には参加しない」という言い方は正確ではないように感じました。私たちとしましては、国民的な行事であれば一律参加をお断りしているというわけではありません。私たちエホバの証人はこのような誤解についてはいつもご説明をさせていただいておりますので、あなたも説明をお聞きになったことがあるのではないでしょうか。
 私たちエホバの証人の望んでいるのは、聖書の教えの厳密な実践を行いながら、なおかつ私たちがこの社会と共存することです。そのような状況では、様々な不和もあるでしょうし、要らぬ疑いも生じると思います。とはいえ、共存は可能であるはずだと私たちは信じております。

『自分たちで、輸血拒否、無輸血治療のできる医師を育成すればよいのではないのか。』

 これについては、あまり現実的な提案ではないと感じました。
 ひとつに、現在ではどの医療機関においてもエホバの証人の輸血拒否は尊重されるところとなっており、すでに、エホバの証人独自の解決策が必要という状況ではなくなっております。
 もうひとつに、エホバの証人医師がエホバの証人患者の治療を行うとしても、その技術が最先端でなければ、結局患者は国立病院・大学病院などへの転医を余儀なくされるということが考えられます。そうすると、どこの病院でもできるような簡単な無輸血手術をエホバの証人が行い、簡単ではない手術は外部の大病院に依託するという結果になり、何の改善にもならない可能性が考えられます。エホバの証人の医師だけの孤立した環境を作っておきながら最高の医療技術を獲得しようというのは現実的な展望ではないでしょう。
 また、これは私たちエホバの証人にとって非常に重要な点ですが、キリスト教の主要な論点は神との関係にあり、医療にあるのではありません。私たちは輸血拒否の信条をカバーする高度な医療技術によって神からの是認と救いを得るのではなく、偽りのない真実な心とその心に調和したたゆみない人生の歩みによって神の是認を受けるのですから、できますことなら、このキリスト教の本道に力を注ぎたいところです。

『公民権も行使しない、しかし自治体の福祉の恩恵は受ける、おかしいとは考えないのか。』

 私たちは聖書によって、自治体組織への服従と税の納付とを命じられております。それと引き換えに福祉を受けることが認められるという形になります。これは聖書自身が説いていることですし、おかしなところは少しもありません。もし、エホバの証人が政府や自治体に対する不服従や反抗を説いているのでしたら、そのご批判はもっともなことだと思います。しかし、私たちエホバの証人は、そのようなカルト宗教になるつもりはありませんので、私たちが悪魔サタンの代理組織と認めるようなものに対しましても、聖書の教えに反しない限り、果たすべき義理は果たし、また受けるべき福祉も受けて、共存の道を歩んでまいりたいと願っております。

「幸せな家庭を築く秘訣」の本について
『「親の権威の象徴」という言葉が道具を使ってムチをするということですか?』

 これにつきましては、「幸せな家庭を築く秘訣」の本を「親の権威」また「象徴」などの語句で検索させていただきましたが、該当する文面が見つかりませんでした。
 もちろん、ムチをふるうことが親の権威の象徴であるなどとはエホバの証人は考えておりません。もし裁判官がそのような質問をされたのであれば、それは私たちにとって突拍子もないことで、根本的な誤解が生じているとしか言いようがありません。

『あなた達の組織には、自由はないのですか。』

 世が一般的に考えるような意味においての自由は私たちにありません。私たちエホバの証人は聖書の教えという囲いの中での自由を求めており、私たちが仲間内で「自由」と言う時の自由はそのような限定されたものです。もっとも、私たちは一般的な意味での自由というものも承知しており、それはエホバの証人がエホバの証人をやめる時に獲得されるものと考えております。
 また、未成年者につきましては、別の意味での自由の制限があると考えております。未成年者には、(神や聖書に対する直接的な従順ではなく、)エホバの証人としての信仰を持つ親に対する従順が求められております。親が非信者である場合には、その非信者としての価値観を持つ親に対する従順が求められております。両親が異なる立場にある場合には、その間を取ることが勧められます。よって、子供たちには、家庭ごとに、両親の信条に応じて制限と自由が与えられると考えております。

『へりくだった態度を示さなければ無視ですか。』

 私たちエホバの証人としましては、礼儀をわきまえない方については、ある程度対応を試みました後、無視することがあります。そのようなことはめったにあることではありませんが、全くないわけではありません。
 この点につきましては、すでに述べましたとおりです。誰の名誉がかかっていることであるかは明白ですので、是非とも本サイトの提案をご考慮のうえでよい判断をお下しくださいますよう慎んでお願い申し上げます。

 また、あなたから頂いた文面の中には、質問なのかそうでないのか判然としない部分が多少ありました。これらの点については回答を保留いたしておりますが、回答もれがあるもの、回答をご希望されるものがありましたら遠慮なくお申し付けください。

以上になります。
ありがとうございました。

★エホバの証人記者クラブ★
★情報部★


Subject: 村尾です。
Date: Thu, 15 Jul 2004 21:48:08 +0900

 私の裁判経過は、ホームページでご覧になったことと存じます。
 寂しい限りですよ。もしもこのカルトの間違いに気付いてくれたら幸せな家庭を築けたんでしょうね。そう思います。

 私が貴方に何を言っても通じないこと。

 あなたのメールで感じました。エホバの証人にはなにを伝えても無駄なんでしょう。
 そう思います。

 私の子供達も、恐怖心の植え付けよるくびきを取り払うのに苦労しています。
 これは、事実であり、どう思おうが現実なんです。エホバの証人に慰謝料、養育費まで発生したという現実どうお考えになりますか。

 子供達にも会いにも、連絡もよこさない。
 それは、エホバの教えなんでしょうか。私には理解できない。゜

でぱ


Subject: 村尾と申します。
Date: Tue, 27 Jul 2004 20:53:28 +0900

 司法は、エホバの証人には幼い子の親権も渡らない。逆に夫に対する慰謝料、子供の養育費の支払いも司法はエホバの証人に科したのです。
 離婚理由は、過度の宗教活動、現にエホバの証人の研究生が広島で虐待行為により子供を殺している。
 こんな経過をもって、司法がエホバの証人を正しい・真理ある宗教と判断するわけがない。
 私は、妻をカルト宗教から救おうとして、保護説得という手段を選択しました。
 明るい家庭を取り戻したいが為。
 現に司法は、エホバごときのカルト宗教でも、人権・自由を認め私に50万の慰謝料を科した。
 それは認めよう。しかし、司法は、離婚理由は、民法770条1項5号「妻の過度の宗教活動」を認容し、幼い一歳の子供の親権を含め五人の子の親権を父親とした。エホバの証人には親権を指定しなかった。

 私は慰謝料など請求はしなかった。通常はするようであるが・・・・
 カルトエホバの証人の弁護士は、離婚親権慰謝料を反訴した。エホバが勝ち得たのは、慰謝料判決だけである。しかしそれも裁判費用の2/3はエホバの証人に科せられている。
 エホバの証人の自由を奪ったことは認める。
 しかしエホバの証人の信仰では、子供達は幸せにはなれない。と司法が判断しているのである。

 そして、私からの離婚に関する慰謝料請求、千葉地裁は、エホバの証人の信仰をしたが故に離婚に至ったと判断、慰謝料を科した。
 カルトエホバは上告した。
 東京高裁の判決は、控訴を棄却した。

ざまぁみろ。カルト

 私は子供達を養育している。こんなカルトでは、子供もまともには育てられない。と司法が判断したのである。
 なにか反論があるのなら、述べてもらいたい。
 恐怖心をあおるカルトにより子供達も迷惑な限り・・・・・。とんでもないカルト宗教である。

 司法も認めたカルト

 八月には、家裁の養育費用支払いの判決が出るでしょう。

 元妻は、冬には毛皮をまとい、「悠々自適な生活。」と言った。許せない。
 自分で産んだ子にさえ、会いに来ることも連絡をよこす事もない。
 それで真理あるエホバの証人は良いのか。
 とんでもないカルトである。輸血はダメ臓器の移植は良いなどとしているカルト宗教に、司法が良識ある判断などするはずもない。
 回答を是非いただきたい。

 へりくだった態度など関係ない。現実に対して回答をいただきたい。

では


Subject: 村尾です。エホバの証人記者クラブ情報部  管理者様
Date: Fri, 30 Jul 2004 21:47:33 +0900

 私と、エホバの証人記者クラブ情報部  管理者様のメールのやりとりを是非掲載していただけないでしょうか。
 貴方も、それを真理として信仰にはげんでいるのでしょう。
 私も子供達をカルトから守るために必死でした。

 司法の判断をリンクフリーとして掲載すべきではないでしょうか。どうでしょう。私は実名が出ようが一切構いません。ご検討下さい。
 わたしどもは、あなた様からいただいたメールは、私宛てに対してのもので、私のホームページに公開をと考えています。ご返答下さい。
 私の裁判でも、輸血は拒否、臓器の移植は可能、その回答は、一切得られていません。
 弁護士が付きながら答えは返ってきません。
 どうなんでしょう。
 あなた様が個人的にどうお考えなんでしょう。お聞かせ下さい。では


Subject: こんばんは、村尾です。
Date: Mon, 9 Aug 2004 21:28:21 +0900

 以後お返事がいただけないので、またメールをいたします。
 まずあなたのように、情報を取り入れてくれる長老がいることに驚きと、また感謝申し上げます。
 社会から孤立するように指導、導きを行っていないのでしょうね。そう思います。

 まもなく家庭裁判所から、一歳になったばかりの子供を含め五人の子をも捨て、失踪したエホバの証人に子供の養育費支払いの審判判決が示されるでしょう。
 判決文は、またメールで送信します。

 五年前の八月、思い出します。妻に間違いに気付いてもらいたいがゆえ、保護説得を試みました。
 結果的に、日本の司法は、保護説得は認めないようです。しかし、警察権は民衆のカルトからの奪回を示唆してくれています。現に私も静岡県警・警部補******当時警備課警備係長、同巡査部長******公安警察の方と会い、事情を話し、ご理解いただいている。このことは、裁判所準備書面等に記載した。
 偽りも何もない。
 エホバ側の答弁は、嘘偽りばかりである。
 「親権はいらない、慰謝料をよこせ。」民事31部裁判長の前で行った、カルト弁護士の言葉で、この裁判は終わった。家族を思う事もないカルト宗教、いまだ子供達にも連絡さえよこさない、面会にもこない。このことですべてである。親権は、父親。
 当然の事ですかね。エホバの証人に親権がいくことは、考えられない。

 私には信じられない。司法試験まで合格した人間が、カルトだなんてね。そう言った弁護士は、高裁には出で来ませんでした。居住地まで偽り、裁判をする、考えられません。常識もあったもんじゃない。
 そのことは、高裁に、更正決定をしてやりました。
 とんでもないやつらです。
 しょせんカルトこんな程度でしょう。

 たとえ弁護士が付いても裁判には勝てないでしょう。
 100パーセント逆は考えられません。
 家裁の判決不服があれば、高裁で争うことになります。

 それはいま、私が五人の子供と暮らしていること。
 親権変更の申請をすればよい。私は児童相談所・市保険センターの支援を経て、このカルトのケアーを行っている。親権を得られたら、ムチをするというカルト宗教では、母親に親権を渡すはずがない。

 平成11年9月30日、探偵を私に付け、元妻の所在を確認した******会衆の長老信者達は、保護説得場所を訪れた。深夜、ホテルの周りを大きな声で呼んで回ったという。

 他人の信仰、実の親、家族での話し合いに何故、組織が介入するのだろうか。私は疑問でならない。
 静岡県警まで巻き込み、******会衆の長老・******は警察署に行ったらしいが相手にされず、朝を迎えたという。
 当然である。カルトだから。警察もオウムと同じ扱いである。ハルマゲドン、大患難が訪れて救われるのはエホバだけと教え導いているカルト組織なのだから当然である。

 いくら、私たちがへりくだった態度を取っても、話し合いにもならない、そういった態度をとるエホバの証人・・・・・なにをどう伝えれば良いのでしょう。
 私は、司法の場を通して妻に間違いを示そうとしました。
 私には、五人の子がいます。カルトに子供をやるわけにはいきません。
 子供達も、お父さんのおかげと言ってくれています。
 その事実、あなた達の信仰している宗教は、カルトなんです。
 司法がそう認めたカルトなんです。
 子供にも定期的に会いに来ることもない、連絡をよこすこともない、母親にした。人格を破壊したカルトなんです。

 冬には、毛皮を纏い、自分さえ良ければ良いそうした、カルトなんです。子供に信仰を強制し、自由などあったものではない。
 冗談ではない。
 いまの私、子供達の生活を考えれば、エホバの証人が入り込む隙はない。
 どうでしょう。
 家裁の判決書が届き次第メールいたします。
 お考え下さい。
 同時にベテル本部広報室にも送付いたします。
 エホバの証人、離婚、夫の訴状内容が認められ、民法77015が適用され言葉もないだろう。
 現にそうなのだから。
 エホバの証人のどこに真理があるのか。子供の親権もいかない。
 慰謝料まで夫に支払わなければならない。養育費まで支払わなければならない。
 真理はあるのか・・・・・・・・?

 あなた達の組織は、逆の立場の場合は、とことんやるようですね。それが組織の指示なんでしょう。
 まるっきり逆の場合はどう指示するのですか。
 そう言いたいですね。

では


Subject: 更正決定は下されました。エホバの証人は嘘ばかり。どうですか?
Date: Mon, 9 Aug 2004 21:42:23 +0900

平成15年(ネ)第5656号慰謝料請求控訴事件

控訴人(被告)******

被控訴人(原告)村尾保雄

更正決定の申立書
東京高等裁判所第21民事部ハい 係 御中

平成16年5月19日

住 所 〒******

******

被控訴人(原告)村尾保雄

 平成15年(ネ)第5656号慰謝料請求控訴事件、平成16年2月26日判決言渡、口頭弁論終結の日、平成16年1月29日、平成16年3月12日に確定した本判決において、控訴人(被告)******(以下「控訴人。」という。)住所が控訴時、口頭弁論最終期日において明らかに異なっており判決文中の控訴人の住所表示を更正決定してくださいますようお願い申し上げます。

第1 更正決定申し立て理由

 控訴人は自ら控訴をしておきながら控訴審議さなか、居住地の変更をしておりそのことを東京高等裁判所に報告をもしていない。

 控訴人提出の乙第29号証 陳述書(平成16年1月19日付)では、住所を******と自筆にて記載してある。虚偽である。平成15年12月22日には転居しているのである。まして、控訴人は、口答弁論最終日に証拠申出、本人尋問申出をし代理人弁護士と同行出廷している。

 控訴人提出「申出書」 1人証の表示にもぬけぬけと******控訴人本人としているのである。いささかの罪悪感もないのだろうか。

 本請求は却下されている。

 代理人弁護士が、いっさい知らないと言うのであればどのように連絡を取っていたのであろう。控訴人は、代理人弁護士となんらかの連絡を取り合い出廷していたものと考えられる。電話の市外局番が******局から******局に変わっているのである。代理人弁護士は、******に事務所があり市外局番をまわさなければならないはずである。

 意図的に報告をしなかったとなれば、不誠実な行状であり、公正、中立な司法をも否定しているとしかいいようがない。現に控訴人は、「裁判所自体、宗教に対して予断と偏見が排除されていない。」などと決めつけている記述が準備書面にある。
 裁判所にもサタンが取り付いている。とでもいいたいのだろう。とんでもないカルト宗教である。

 このような態度は許されるべきではない。法廷の場でも虚偽だらけである。なにが「真理あるクリスチャン。」ふざけるな。といいたい。冗談ではない。自ら作成した書面にも平然と虚偽を記載する控訴人の主張、陳述には全く信用性もない。

 代理人弁護士がいながら故意に報告をしなかったとするならば、許しがたいことである。

 被控訴人(原告)は、控訴人の信仰するカルト宗教の間違いを示す為、代理人弁護士も依頼せず控訴人の控訴に対応し、東京高等裁判所に単独で出廷していたのである。五人の子供をカルト宗教から守るため、そして誠心誠意、控訴人に対し公文書にてこのカルトの間違いを示し続けてきたのである。被控訴人(原告)の思いは控訴人には一切伝わらなかった。それだけである。

 被控訴人(原告)は、平成16年4月16日、東京家庭裁判所に監護養育に関する調停(養育費)を申し立てた。その際に控訴人(被告)居住地の変更を知った。なんとも言えないいらだちと憤りを隠せなかった。

 被控訴人(原告)の養育費請求額は、子供一人当たり二千円とした。東京家庭裁判所の受付書記官は、「二万円の間違いでは。」と言った。

 もうこれで間違いを示す機会は最後であろう。控訴人は、今をもっても子供達にさえ、連絡先を知らせることもなく面接に来ることもない。非情なカルト宗教信者である。

 控訴人の失踪からこの五年の月日は、被控訴人(原告)及び子供達に、このカルトのマインドコントロールの恐ろしさを知らしめただけであった。

 まともに、普通に暮らそうとしている人間が、こんなカルトに振り回される。情けなくなります。ほんとうに。もう言葉もない。そして最後にこのカルト宗教の被害者は後を絶たない。このカルトを信じた信者が、働き蟻のように、布教活動を続ける。虐待も平然と行われる。子供をも捨てる「親権などいらない、慰謝料だけよこせ。」と法廷の場で平然と言うカルト宗教である。被控訴人(原告)の訴訟経過を見ればあきらかである。

 高等裁判所におかれましては、なんらかの立法措置、カルト審議会発足等に向けての働きかけをあわせて上申いたします。

 本件はすでに、送達、確定しているものでありますが、住所記載が異なる判決文だから効力がないと、このカルト宗教信者控訴人に伝わっているとしたらとんでもないことである。

 東京高等裁判所におかれましては上記経過について事実調査をしていただきたいと思慮します。今後もこのカルト宗教が誠意のない裁判対応をするのであれば許せません。

 よって、被控訴人(原告)は下記のとおり更正決定の申し立てをいたします。

当事者の表示中、控訴人(被告)******の現住所が

「******」

とあるのを

「******」に更正願います。

以上

附属書類

1 控訴人(被告)戸籍謄本

2 控訴人(被告)住民票


Subject: エホバの証人記者クラブより
Date: Tue, 10 Aug 2004 14:34:40 +0900

エホバの証人個人サイト「エホバの証人記者クラブ」情報部です。
引き続きご質問等ありがとうございます。

 最初の質問の内容はすでにご質問された内容と同一でしたが、再度ご質問いただいておりますので、再度ご返答させていただきます。
 本サイトとして、このような判決を見て考えることは、まず第一に、これまでの件に至る初期の段階において「果たして信者側はエホバの証人として正しい振る舞いをしていたのだろうか」ということです。
 もし、エホバの証人としての彼女の振る舞いがよくないものであれば、あなた自身と同じく、本サイトとしても「離婚や慰謝料請求は当然であった」と結論しなければなりません。これが、あなたからのご質問に関する本サイトの正式な回答となります。本サイトとしては、あなた自身の振る舞いも一方の要素であるとは認識しておりますが、重要なのは初期における妻の側の振る舞いでろうと考えております。逆に、エホバの証人の妻の振る舞いに問題が認められないようでしたら、一方の側であるあなたご自身についての疑問を検討したいと思っているところです。
 エホバの証人の妻としての彼女の振る舞いはどうだったでしょうか。聖書の教えに従ってよい妻であろうと努めていたでしょうか。夫にとって愛しやすい愛らしい妻になりたいと心から願い、そのように振る舞っていたでしょうか。聖書の定める夫の権威に敬意を払い、主に対するようにあなたに仕えていたでしょうか。子供たちには神に対する従順と共に夫に対する従順を説き、そのよい手本を示していたでしょうか。それとも、夫をないがしろにし、夫を家庭から孤立させていたでしょうか。家事についてはどうでしょうか。聖書伝道にかまけて家事をさぼっていたりしていたでしょうか。あるいは、宗教活動に傾ける熱意と同じ熱意を持って家事に取り組んでいたでしょうか。子供たちの世話は、神とキリストに敬意を払う者にふさわしいものであったでしょうか。それとも、世の一般的な家庭と変わらない程度のものだったでしょうか。
 もし、これらの点において、あなたの妻が特別な事情もなくクリスチャンとしての自分の責務をないがしろにし、自己中心的な生き方を求めていたのでしたら、現在の状況に至ったのは当然で、その責任は彼女の側にあると言わなければならないでしょう。繰り返しお伝えしますが、これがこの件についての本サイトの公式な回答となります。

 引き続きまして、もう一つのご質問にご返答させていただきます。
 私たちエホバの証人には、自ら断絶して自分からエホバの証人との縁を切ることを宣言されたような方とはほとんど関わりを持たないというルールがあります。あなたのご報告では、お子さんたちは自ら断絶し、エホバの証人社会との関係を自ら絶っておられるということです。本サイトとしては、このことが、他の保護監禁事例でもよくあるようなマインドコントロールの結果であり、洗脳された当人たちが自ら断絶するということが何を意味しているか正しく判断できない状態にあったためではないかと危惧いたしております。
 棄教するとしてもいろいろな選択肢があります。あなたのお子さんたちは、棄教するにあたってわざわざ断絶をするということが自分と自分の家庭にとって何を意味するのか、充分に理解し、納得したうえでそれを行われたのでしょうか。もし、充分納得のうえでそれを行われたのであれば、私たちとしてはその強い意志を尊重するよりほかありません。一方、そうでなかったとするなら、それはマインドコントロールによる精神操作の結果であり当人の責任ではありませんので、今からでもお子さんたち事情をわきまえさせ、正常な判断能力を回復させることが必要かと思いました。
 断絶とは、ただ棄教するのではなく、さらには今後エホバの証人とは一切縁を切ることを宣言することです。これは逆排斥の行為であり、このようなことをされましたら、私たちエホバの証人としてはどうしようもないと言わねばなりません。もし妻に対し、お子さんたちに会いに来てほしいと思っておらるのでしたら、まず、この断絶の問題をどうにかする必要があるように思いました。

 続きまして、あなた自身が反論を求めるご質問にご返答いたします。
 この件につきましての本サイトの公式な見解は以上の通りです。ですから、この件に関してエホバの証人がカルト呼ばわりされることがあるとしても、それは仕方がないことではないかと考えております。
 とはいえ、個別の事例をもってエホバの証人全体の性質を断定しようとするあなたの議論は極端なものであり、事実とも反するように思いました。
 エホバの証人という宗教がどんなに立派な宗教であっても、個々の事例に関して私たちは誰であろうと常に誤謬を犯し得ますし、その結果として不幸な結末を迎えることもあります。とはいえ、平均するなら私たちの宗教は確かに善良な人々からなるよい宗教ですし、子供たちに対しましてもよく養育して教育し、その幸福に寄与しております。
 ですから、反論といたしましては、エホバの証人の不幸な事例一つに対して、非常に多くの幸福な事例が存在することが指摘できると思いました。

 さらにもう一つのご質問にご返答させていただきます。
 エホバの証人がなぜ輸血は拒否するのに臓器移植は受け入れるのかという質問に対する裁判所での回答がなかったのは、それが裁判の論点ではないと判断されたためであるように推測いたします。
 質問自体はまったく初歩的なものであり、すでにご指摘しましたように、エホバの証人の妻と裁判までしているような方が裁判所で質問することではありません。あるいは、その種の質問を繰り返すことに相手側がしらけてしまっているので返答がないということも考えられます。
 エホバの証人についての無知ゆえに初歩的な質問を繰り返されるというあなたの問題につきましては、本サイトが繰り返しご指摘しているとおりですので、是非とも問題の改善をご考慮いただけますよう慎んでお願い申し上げます。

 つきましては、謙遜さについて慎んでお勧め申し上げます。
 裁判所は、書面や口頭での争いが行われるところですので、しばしば、卑怯な手口と思われるもの、あるいは強引な主張といったものが見られます。あなた自身、そのことには心を痛めておられるのではないかと感じました。
 裁判所はそのようなところですから、しばしば、悪辣な論法を提示する者が誠実な者を貶め、勝訴してしまうというようなことがあると言われています。たとえば、いつも人の動機を疑うことしかできないような人が裁判を起こした場合、その人は人が善意でやっていることを悪意あることと表現したりしますので、裁判の相手をうんざりさせ、ついには軽蔑させながら裁判を有利に進めることになります。裁判所は、当事者たちの心の動機を正しく見て判決を下すわけではありませんので、その人が絶えざる悪意の結果勝訴を勝ち取るということさえも起こり得ます。しかし、このようなやり方で裁判に勝つ人は、裁判所において自分を誇ることができても、人の前で自分を誇ることはできません。
 ですから、いよいよ裁判も一段落しようとしている今、あなたご自身が裁判所以外のところで誇れる者となるための、新たな戦いに身を投じられるのはいかがでしょうか。そのために必要なのは心の謙遜さです。人の心を理解し、人の考え方を理解し、そのうえで、攻撃的な動機からではなく親切心から、人に対して語りかける人こそ、人前で誇れる人だということができます。
 私たちエホバの証人はみな、自分たちがそのような人となるよう志し、努力を重ねてまいりました。こういった立場は裁判においてしばしば不利に働いておりますが、私たちはそれを喜びとしております。裁判所では誇れなくても、人前では誇ることができるからです。あなたも、そのような人となることが大切なのではないでしょうか。
 今のところ、あなたの主張は、警察がどうとか、裁判がどうとかいう内容に終始しております。そのような主張を繰り返しているうちに、あなたの人格的な評判がさらに下がっていくというようなことがありませんよう、本サイトとしましては心からご心配しつつ慎んでお願い申し上げます。

 メールを本サイトに掲載するご要望については、現在慎重に検討を行っているところです。いましばらくお待ちください。
 本サイトからの各返信のメールは、全文を掲載していただいて結構ですが、個人情報はあらゆるものをすべて伏せ字にしていただきますよう慎んでお願い申し上げます。

 また、今回の一連のメールの中にも、質問なのかそうでないのか分かりかねる箇所がいくつかありましたので保留となっております。ご了承ください。

★エホバの証人記者クラブ★
★情報部★


Subject: こんばんは、村尾と申します。
Date: Thu, 12 Aug 2004 21:54:58 +0900

 あなたが述べている趣旨は、理解できうる事ではないものの、信仰による主張であることは理解しました。

 そしてエホバの証人誰に聞いても同様な回答でしょう。

 jwtcという、お茶の水での「エホバの証人をキリストへ」被害者の会には、大勢のエホバの証人の間違いに気付いた方々がおります。
 間違いに気付いた長老も来ていました。その方がおっしゃってました。

 配偶者は、「金を運ぶ道具だと。」教えていたと・・・それが組織の指示であると。

 貴方も対等に話し合う・聞く耳を持てば、間違いに気付く事ができるでしょう。
 間違いに気付いた長老の方は、断絶はせずに、ひとり去っていくことを決意したようです。間違いを教え導いたことを悔い・・・
 聖書通読をし、間違いの箇所を指摘されるのに苦労をしたと・・・・

 一つお聞きしたい、我が家にも、いまだエホバの証人の来訪がある。その際に、エホバの証人は、「私たちはエホバの証人ですが、聖書を学びませんか?」とは絶対に言わない。
 カルトの伝道の手法である。自らの団体の名を隠し、勧誘する。
 真理ある正しいクリスチャンであるならば、是非名を名乗り勧誘すべきではないでしょうか。回答いただきたい。
 他のカルトと言われている宗教組織も、同じ手口で勧誘しているのである。その点はどうでしょう。
 社会においても、まずは自分の会社名、所属・部署を述べ、自らの名を名乗るのが当たり前、常識ではないのでしょうか。
 だから、私は裁判準備書面で、エホバの証人は「当たり前の事も当たり前にできない宗教であり、カルトと訴えた。
 子供の親権も、当初東京地裁単独の裁判長から「親権はエホバの証人には、渡せない。」そう言われると妻は「親権は私が取る。」と逆上していました。合議制にいたり、親権も当然私となった。子供達も、エホバの証人の母親とは暮らしたくない。そう鑑定人にも告げている。私がそうしむけた訳ではない。信仰をしない自由を知らしめただけ。
 私が他の信仰を強制していることもない。この点でもはや、エホバの証人は「子供達の信仰をしない自由もない。」と言わざるをえない。
 この点はどうであろう。
 子供達の信仰をしない自由もない。親の信仰、片親・母親の信仰が全てと教えるのはいかがなものか。
 今私の後ろで、五人の子が食事を終え、大笑いしている。自由である。
 信仰無しでは生きていくことは出来ないなどと教えることもない。

 あなたの言っている事も「エホバの主張」判るが、私は普通の当たり前の公務員である。理解は出来ない。考え方が違うのだろうか。私は、地域住民の身体財産を守る事を宣誓し仕事に勤めている。

 このこと事態、エホバの証人にはなれない。社会では、カルト宗教と認められている宗教であるから。

 こんな宗教を信仰している弁護士がいることじたい、あきれる。是非オウム、アーレフの弁護もしてもらいたい。
 弁護士先生同士は、信仰の自由を楯に話し合うと言うことがあるようだ。確かに保護説得は、人間の人格をも否定する行為かもしれない。

 しかし母親が子供に対しエホバの証人以外の信仰・もしくは信仰をしない自由も認めないのでは許せるべきものではない。

 草刈裁判と私の裁判での共通点は、エホバの証人は法廷の場でも平気で嘘を言うということである。
 今私と暮らしている子供達が、二度とカルト「エホバの証人」信仰に至ることはない。
 離婚も、私の訴状内容が認容されている。カルト・過度の宗教活動によるもの。
 五人の子・一歳の三女の親権さえ、エホバの証人の母親ではなく、父親である私となっている。
 保護説得による慰謝料は50万、しかし、鑑定費用60万は2/3はエホバの証人が支払えと判決にある。
 離婚にかかる慰謝料、エホバの証人の妻は夫に20万支払えと高裁判決された。

 金額ではない。何が正しいか判断してもらいたかった。もはや、むりであろう。

 養育費の支払いも家裁からしめされるだろう。

 妻は良く言っていた。離婚したら慰謝料・養育費を支払ってもらいたいと、長老からそう配偶者夫に言うように指示されていたのであろう。
 私は間違いは嫌いである。子供達にムチをし、ptsdに陥らせた償いはしてもらいたい。カルトを信仰し、子供の自由をも奪い、片親母親の信仰が全てであるような行動は許されうるべき者ではない。
 冗談ではない。

 今私は、二女のこのカルトによるPTSDによる登校拒否などと戦い、児童相談所にも通っている。親権の変更の裁判をしようものなら、是非受けてたちたい。
 子供たちが今の自由な生活と、カルトエホバの生活、どちらを選択するか。ぜひ、訴えてもらいたい。妻は、「子供を取り上げた。」そう言っている。
 冗談ではない。一度カルトを離れた子供達と暮らそうとする手段も何も考えられないのであろう。それが定期的に会いにもこない、連絡もよこすこともない。現実なのである。
 ましてや、カルト宗教に至らせた親は、孫にも会いにも来ることもない。裁判では「恐ろしい子供」だと述べて、カルト弁護士に荷担している。話にもならない。
 私自身、この親とも関係を回復することもない。
 カルト宗教を正しいと述べ、カルト弁護士に荷担する親・人間とおつき合いは遠慮する。

 とにかく、エホバの証人には、子の親権もいかない・離婚も夫の訴状内容が認容・養育費も支払わなければならない。この現実。
 エホバの証人の専属の弁護士がついての裁判である。どう考えるのでしょうか。
 後日、家裁の判決を送信します。

では


Subject: 村尾と申します。
Date: Wed, 18 Aug 2004 13:52:42 +0900

前略

 家庭裁判所の審判が下りました。審判書をお約束どおり送信いたします。
 裁判長・書記官以外の氏名、個人名等はプライバシー保護をしていただきたいと存じます。

 ベテル本部広報室にはコピーを送付いたします。

 エホバの証人は、司法には従うと聞いております。
 抗告、(上告)してくれば、高裁で争う事になります。期間は、到達してから2週間以内に抗告しなければ確定します。

 エホバの証人は、親権が得られた場合、また養育費等が発生した場合、会社にまで行って支払いを強要すると聞いています。
 私がエホバの証人にそのような行為には及びません。

 裁判では、子供の親権はエホバの証人にはならないようです。私の場合は、1歳数ヶ月であった三女の親権もエホバの証人には渡りませんでした。高裁での控訴審では、エホバの証人に家庭崩壊におよんだことによる慰謝料の支払いまで課せられています。
 今回の養育費の支払いも命じられていること・・・・・

 情報部としてはどのようにお考えになりますか。
 社会人として当たり前のことを当たり前にできない。それがエホバの証人。
 カルト宗教の証である。

では


Subject: 添付ファイルの送信について
Date: Wed, 18 Aug 2004 13:54:25 +0900

ご確認下さい。

平成16年(家)第5944号から5948号まで子の監護に関する処分(養育費)申立事件
(平成16年(詞第2717号から2721号まで)

審判

本籍 ******
住所 同上
申立人 村尾保雄

本籍 ******

住所 ******

相手方 ******

本籍及び住所 申立人に同じ
事件本人 ******
昭和60年******生
本籍及び住所 申立人に同じ
事件本人 ******
昭和61年******生
本籍及び住所 申立人に同じ
事件本人 ******
平成3年******生
本籍及び住所 申立人に同じ
事件本人 ******
平成6年******生
本籍及び住所 申立人に同じ
事件本人 ******
平成10年******生

主文

1 相手方は,申立人に対し,平成16年4月から事件本人5名がそれぞれ成年に達する月まで,毎月末日限り,1人当たり月額金1471円ずつを支払え。

2 申立人のその余の申立てを却下する。

理由

第1 申立ての趣旨

1 相手方は,申立人に対し,平成16年4月(本件調停申立目は平成16年4月16目)から事件本人5名がそれぞれ成年に達する月まで,毎月末日限り,1人当たり月額金2000円ずつを支払え。

2  相手方は,申立人に対し,相手方が,事件本人5名に対して長期にわたり,カルト宗教の教えに従い,ムチと称し道具を使い虐待行為を継続したこと,下劣なカルト宗教を強制したことについて謝罪し,母親としての誠意を示せ。

第2 当裁判所の判断

1 一件記録によれば,以下の事実が認められる。
(1) 申立人(昭和33年******生)及び相手方(昭和37年******生)は,昭和59年10月15日目に婚姻届をした夫婦であり,長男村尾******(昭和60年******生),長女村尾******(昭和61年******生),二男村尾******(平成3年******生),二女村尾******(平成6年******生)及び三女村尾******(平成10年******生)を儲けた。
(2) 相手方は,ものみの塔聖書冊子協会エホバの証人の信者である。
(3) 申立人及び相手方は,離婚,親権者の指定等をめぐって争ったが,東京地方裁判所平成14年7月3日判決及びその控訴審判決である東京高等裁判所平成16年2月26日判決により,離婚が確定し,平成14年7月18日,事件本人ら5名についての親権者はいずれも申立人と定められた。
(4) 申立人は,長男******(******校生)及び長女******(******学校)については,平成13年3月27日から,二男******(******学校),二女******(******学校)及び三女******(******)については,平成15年5月27目から,現在に至るまで,自己の下で養育監護している。
(5) 申立人は,現在,******消防庁に消防司令補として勤務しており,平成15年分の源泉徴収票によれば,給与支払総額******円(月額平均******円)となっている。
(6) 申立人は,扶養すべき子供を5名有し,いずれも未成年者であるため,家計収支状況表によれば,教育費として月額******円を支出している。申立人には,他に住宅ローン,学資保険,生命保険等に関する支出******円ほど存在する。
(7) 申立人は,平成14年9月及び同年10月の養育費として,相手方から合計******円を受領したことがあるが,その後,相手方から養育費は支払われていない。
(8) 相手方は,現在,時給******円のパートタイムの仕事に従事しており,平成16年1月から同年6月までの月額平均収入は******円(年収換算******円)である。
(9) 相手方は,家賃月額******円のアパートに1人で居住しているが,法律扶助協会に対する借金の返済分が月額******円存在するほか,郵便局に対する借金******円の返済義務等があるため,実際上,事件本人らに対する養育費を支払う余裕がないと主張している。
なお,相手方は,千葉地方裁判所平成15年9月26目判決により,申立人との婚姻生活の破綻原因を作ったとして,申立人に対する******円の慰謝料支払義務を負わされている。
相手方は,申立人との接触に拒否的であり,本件調停手続に一度も出頭しなかったほか,事件本人らとの面接交渉も途絶えている。

2 養育費の算定

(1)  養育費については,子である事件本人らの生活費を扶養義務者(相手方)扶養権利者(申立人)双方の基礎収入の割合で案分し,扶養義務者が分担すべき養育費を算定すべきである。
(2) 給与所得者の場合,基礎収入は,総収入(一般には源泉徴収票の支払金額)×O.34〜O.42の算式で導かれるところ(公租公課,職業費等を差引く趣旨である。),高額所得者の割合の方が小さい数値となるため(高額所得者の方が公租公課等で差し引かれる割合が大きく,実際の手取割合が小さくな乱)・申立人につき******を,相手方につき******を乗じることになる。したがって申立人の基礎収入は,******円×******=******円 相手方の基礎収入は, ******円×******=******円となる。
(3) 子1人の生活費は,義務者(本件では相手方)の基礎収入×55又は90(子の指数である下記@又はA)100+55又は90(義務者の指数十子の指数)の算式で導かれる。
@ 0歳から14歳までの子の生活費の指数は,******であり・事件本人のうち3名がこれに該当する。
A 15歳から19歳までの子の生活費の指数は,******であり,事件本人のうち2名がこれに該当する。
(4) 本件では,義務者である相手方の基礎収入******円×******×3+******×2100+******×3+******×2=******円が事件本人5名分の生活費(年額)となる。
(5) 義務者である相手方が負担すべき養育費の額は,子の生活費×義務者の基礎収入義務者の基礎収入十権利者の基礎収入の算式で導かれるところ,******円×******円 ******円十******円により,******円(年額)となる。
この******円を月額とした上で事件本人5名で分けると,******円÷******=******円(1人当たりの月額養育費)となる。

3 養育費以外の申立てについて

不法行為の効果として,我が国の民法722条1項は金銭賠償を原則としており,特別な規定がない限り,非金銭的救済は認められない。名誉段損類型の不法行為であれば,金銭賠償に代えて,又は金銭賠償とともに名誉を回復するに適当なる処分(例えば謝罪広告)を命じる余地があるが,本件においては,子供らに対する虐待行為の継続及び信教の強制が不法行為内容として主張されており名誉段損類型とは異なるのであるから,相手方に対して謝罪を求める本件申立ては不適法といわざるを得ない。

よって,主文のとおり審判する。

平成16年8月16日
東京家庭裁判所家事第2部
家事審判官 ******

これは謄本である。
平成16年8月17日
東京家庭裁判所
家事第2部3係
裁判所書記官 ******


Subject: 村尾です。
Date: Sun, 22 Aug 2004 20:42:56 +0900

お返事をいただけないのが残念です。

 美しい聖句をいかに並べられても、いい加減な聖書により作られた偽善の教えには、あきれるばかりです。エホバの証人の用いている聖書は、キリストをエホバと読み替えている箇所が240カ所以上と聞いています。
 どうなんでしょう。新世界訳聖書は、正しい翻訳なのでしょうか。何が正しいのか判りませんが。


Subject: エホバの証人記者クラブより
Date: Wed, 25 Aug 2004 17:18:39 +0900

エホバの証人個人サイト「エホバの証人記者クラブ」情報部です。
お世話になっております。

返事が遅れ気味であることをまずはお詫びいたします。

 これまで、本サイトとしましては、あなたが反対者グループから受けているマインドコントロールから解放されることを心より願いつつ、繰り返しあなたに対する回答とご提案を行ってきましたが、たいへん残念なことに、あまり改善が見られないようですので、今回は方針を変え、あなたからの質問とはなっていないものについても積極的に扱わせていただくことにいたしました。

 あなたが“JWTC-エホバの証人をキリストへ”というグループと関わりを持っておられることについては、たいへん心配しているところです。このグループはエホバの証人に反対するカルト系の団体であり、積極的にマインドコントロールの手法用い、グループのメンバーを洗脳していることで知られております。このグループは、自分たちに協力する元信者たちと共謀し、あなた自身が述べておられますような「エホバの証人は、教団組織の指示で「配偶者は金を運ぶ道具だ」と教えている」などといった虚偽の情報を流し、そのグループに属する人たちを洗脳しております。このようなカルトに属している人たちは、マインドコントロールを受けて洗脳された状態にありますので、「エホバの証人は教団組織の指示で、「配偶者は金を運ぶ道具だ」と教えている」などという作り話を聞いても、これはおかしいとは思わず信じてしまいます。その結果、カルト信者に特有の危険な心理的変調を来すことになります。つまり、カルトの洗脳によって、カルトの示唆する特定の人々や団体を憎むようになり、その結果、心が奪われ、人格が変わってしまい、その団体に属する人と落ち着いて話し合うというような常識的な行動がとれなくなります。
 あなた自身にも、この団体からマインドコントロールを受けていると思われる明らかな症状が見られております。これまで一連のメールのやりとりがありましたが、本サイト側の努力にもかかわらず、いまだ「対話」ということが満足にできない状態が続いております。現在のあなたは、一つの論点について相手の述べることに耳を傾け、その意味を理解したうえでその論点についての自分の意見を述べるという対話の形式を取ることができない状態にあるようです。これは、自分の信じる主張をただ繰り返し、相手がそれに対して意見を述べてもそれを聞き流しつつまた自分の主張を繰り返す、という状態です。この症状は、マインドコントロールを受けたカルト信者に特有の症状で、いわば信者が「話す機械」となってテープレコーダーを再生するかのようにしてしゃべるので、なかなか対話ができないというものです。その人は、マインドコントロールによる洗脳から解かれる必要があります。その人は、洗脳によって自分の頭の中にしこまれた“カセットテープ”の再生を止め、きちんとした対話を行うということを学ばなければなりません。
 あなたのご指摘によると、JWTCに属している元エホバの証人長老の方が、「「配偶者は金を運ぶ道具だ」と組織から教えられた」と証言しておられるとのことです。しかし、実際にそのような指示なり教えなりといったものはありません。確かに、専業主婦をしている女性の信者から見れば、夫は「金を運ぶ」人だと言えるでしょう。しかし、誰にせよ人が「道具だ」などということがあるでしょうか。それは人を馬鹿にした考え方です。そのようなことを言う人は心がゆがんでおり、神からも人からも喜ばれません。そこに、JWTCのねらいがあるのではないでしょうか。このカルトのねらいは、このような屈辱的な話をグループの信者に繰り返し聞かせることにより、信者たちの心の中にエホバの証人組織に対する敵意を植え込むことにあるに違いありません。
 ですから、あなた自身、このようなカルトグループの行うマインドコントロールから解放され、救出される必要があります。カルトによって入念に植え込まれたエホバの証人に対する敵意を除き去り、あなた自身の本来の人格を取り戻して、再びエホバの証人と対話が可能な状態になる必要があります。そして、そのために必要なのは、まずあなた自身が「聞く耳を持つ」ことではないでしょうか。あなた自身が話を聞く状態にないのに、「エホバの証人はわたしの話を聞いてくれない」ということを言っているようでは、全く救いがありません。

 エホバの証人が伝道において挨拶の時に宗派名を名乗らないというご指摘はよいご指摘だと思います。しかし、そのことをもってエホバの証人をカルトと呼ぶのは極端なことではないでしょうか。といいますのも、私たちは自分たちの教派名を隠しながら伝道活動を行っているのではないからです。私たちは逐一宗派名を名乗らなくても自分たちが誰であるかはっきりと分かる仕方で伝道活動を行っております。私たちは自分たちの正体を隠してなどおりませんし、私たちの訪問を受けた人は私たちが誰であるかを容易にはっきりと知ることができます。
 エホバの証人が伝道活動時にあまり宗派名を名のならいのは、単に日本の文化的な傾向によります。アメリカやヨーロッパなどキリスト教の国々おいては、このような傾向はみられません。つまるところ、日本のエホバの証人はいかにも日本人らしく過剰に控えめであるということです。
 この問題については、エホバの証人の組織が繰り返し指導を行って事態の改善に取り組んでおります。エホバの証人の聖書伝道の指導を行っている雑誌「わたしたちの王国宣教」では、伝道の際に宗派名を名乗ることができることが示されております。たとえばこのように会話を始めるのがよいと書かれております。

「お仕事お疲れさまです。私は,より快適な職場環境作りに役立つ情報をお分かちしている、エホバの証人の__と申します。こちらのオフィスでも皆様が、目標の達成に向かって毎日意欲的に取り組んでおられると思います。ストレスを上手に解消して仕事に励むことにきっと関心をお持ちであると思い、このような無償の資料を差し上げています」。

 この点、非常に気がかりなのは、あなたが、このような些細な点につけ何事においても「エホバの証人は常識外である」、「エホバの証人はカルトである」と主張していることです。これはたいへん危険なことではないでしょうか。

 エホバの証人に「信仰をしない自由はない」とするあなたの主張については、すでに幾らかの回答をしておりますので、今回は回答保留とさせていただきます。代わりまして慎んで提案をさせていただきますが、ただ単にご自身の主張を繰り返されるのではなく、きちんとした対話の形に話を進めていくことに関心を持つのはいかがでしょうか。
 裁判内容につきましても、同様となります。再び慎んで提案をさせていただきますが、ただ単にご自身の主張を繰り返されるのではなく、きちんとした対話の形に話を進めていくことには関心を持つのはいかがでしょうか。

 あなたは、公務員であればエホバの証人にはなれないと主張しております。しかし、実際にそのようなことはありません。確かに、公務とされる業務の中にはエホバの証人にとってふさわしくない業務もあります。しかし、多くのエホバの証人が、そのような業務にあずかることなく公務を行っております。
 さらにあなたは、「エホバの証人は社会ではカルト宗教と認められている」と述べておられます。これも実際にはそのようなことはありません。確かに、エホバの証人をカルトと考える人は多くいますし、最近ではそのような主張がテレビなどで紹介されたこともあります。しかし、今のところ、エホバの証人が社会からカルトと認められるという事態には至っておりません。
 このような主張は、エホバの証人に反対するカルトグループのマインドコントロールを受けたカルト信者に特有のものです。カルトは、あるときには一面の事実を、あるときにはあからさまな虚偽を用いて、繰り返しそのメンバーを洗脳し、常識的観念から信者たちを引き離していきます。カルトの信者たちはやがて人格を損ない、カルトの示唆する偏った正義の信奉者となり、こうしてカルトの道具のようになってしまいます。本サイトとしましては、このような問題には心を痛めているところです。

 ご指摘によりますと、あなたのお子さんはしつけに起因するPTSD障害を煩っておられるとのことです。その結果として登校拒否等の問題に至り、児童相談所などの助けを得つつ回復を目指しておられるとのことです。
 本サイトとしましては、これはたいへん異常な状態であると考えております。母親の行ったしつけに問題があった可能性もあるとは思いますが、それよりも、反対者サイドによる巧みな洗脳が子供たちに対して行われているのではないかと危惧しているところです。
 JWTCのようなカルトグループが用いる洗脳のための資料の中には、エホバの証人の行うしつけが虐待であることを実に多彩な実例を挙げながら説明するものがあります。このような資料は、ある程度までは事実に基づいた内容になっていますが、そこにはしつけを虐待と思わせるためのさまざまなトリックが仕込まれています。エホバの証人の子供たちの中には、このような資料が本になったものを本屋で発見し、購入して読み、PTSDに類似した症状を発症する子もいるといいます。このようなとき、被害者である子供は、その本の中に書かれている内容をあたかも自分自身の経験であるかのように疑似体験しながら読んでしまうようです。その結果として、PTSDと同様の症状を自ら発症します。この種の症例に特有なのは、問題が単にしつけに対する拒絶反応にとどまらないことです。カルトが用意するそのような資料は、エホバの証人のしつけが虐待であると洗脳するにとどまりません。それだけでなく、エホバの証人の持っている愛そのものを感じられなくする洗脳も行います。その結果として、洗脳された子供たちはエホバの証人の愛を見失ってしまい、症状は劇的なものとなります。なかには、「エホバの証人」と聞いただけで様子がおかしくなり、話せなくなったり立てなくなったりするというような、明らかに度を超した症状を示す子もいるといいます。本サイトが懸念しているのは、まさにそのようなことがあなたのお子さんに起こっているのではないかということです。カルトの犠牲者はやがてカルトの加害者になるといいます。あなたは、カルトに洗脳されて唆されるまま、そのような危険な資料を子供たちに与えて読ませてしまったのではないでしょうか。
 このような場合、そのような資料によってもたらされた洗脳の状態を解くことが必要です。大抵の場合、問題を抱えている子どもは、虐待である事例を自分の体験した類似の状況に重ね合わせています。さらには、何らかの日常的な要素によって何度も繰り返しPTSDの症状を発症する状態にあります。ですから、しつけと虐待との違いを子供がはっきり識別できるようにするような助けが必要です。そのうえで、愛についての認識を再び呼び覚ます必要があります。エホバの証人の親が子供のお尻を叩くということがあるとしても、そこには確かに愛があることを示し、さらに子供にはしつけが必要であることを示さなければなりません。そして、その子にとってPTSD症状の引き金となるのが何であるかを見極め、今後その子をしつけて教育していくうえで、その引き金となる要素を避ける努力が必要です。多くの場合、引き金となるのはお尻を叩くことですので、今後その子に対してお尻を叩くことはしないという取り組みが必要です。
 本サイトが懸念するのは、このような正しい取り組みがないと、表向き問題に取り組んでいるように見えても、むしろ状況はひどくなるということです。JWTCのようなカルトグループに主導されるままそのような努力を行うなら、当面の問題として子供は症状を改善するかもしれませんが、もはやエホバの証人の親と一緒に暮らせるような状態には回復しないでしょう。その子はエホバの証人である親の愛を否定し続け、エホバの証人をカルト呼ばわりし、一生洗脳されたままの人生を送るに違いありません。

 あなたの主張では、新世界訳聖書には「キリストをエホバと読み替えている箇所が240カ所以上ある」とのことです。これも事実ではありません。この種の主張はJWTCのようなカルトグループに特徴的なもので、このグループのマインドコントロールを受けて洗脳されたカルト信者を見分けるのに役立ちます。新世界訳聖書では、聖書本文において「エホバ」が「主」や「神」に置き換えられているところを復元する努力が払われておりますが、「キリスト」を「エホバ」に置き換えるようなことは行っておりません。

 最後に、繰り返しになりますが、慎んでお願い申し上げます。
 現在あなたが抱えておられる種々の問題を解決するためには、まずはあなたのうちに謙遜さが必要ではないでしょうか。謙遜であれば、人の言うことをよく聞いて、よく理解しようという気持ちになることができます。そうするなら、エホバの証人についての初歩的な質問を繰り返すことはなくなっていくでしょうし、そのようにして得られた正確な知識は、カルトからのマインドコントロールに対抗する効果的な防具となるでしょう。
 ですから、今一度、自分が置かれている状況や自分の精神状態を慎重に吟味し、ご自身の抱えておられる問題を解決してご自身を救い出すための正しい方策を取られることを、慎んでお願い申し上げます。

★エホバの証人記者クラブ★
★情報部★


Subject: ほんとうに感心します。ありがとうございます。
Date: Wed, 25 Aug 2004 21:04:57 +0900

ありがとうございます。
感心します。

 私が信仰している宗教はありません。子供達にも信仰を強制することはありません。
 私がJWTCに洗脳されているというのであれば、どういうことでしょう。
 私は社会の中で当たり前のことを当たり前にしています。
 これが洗脳といわれては、話にもならない。
 私は、国、地方公共団体市町村の公務員です。国家に宣誓し、、地域住民の生命財産身体を守ることです。

 自分が産んだ子供にも連絡、会いにもこない、一生挨会いにも来ないカルト宗教のなれの果てなのでしょう。
 もうがっかりです。何を伝えても、裁判所の判断、親権は父親とされても、無駄なことなのでしょう。

 妻は、カルトに犯されどうしようもないでしょう。しかし子供達は、カルト被害をケアーされなんとかなるでしょう。そうとしか思えない。
 司法が、女性に対して慰謝料の支払いを命じた。過去にあるのだろうか。

 夫に慰謝料などとないでしょう。カルトでなければ・・・・・・・・

 子供達は、カルトに行かないで良かったといっています。そうでしょう。
 信仰を拒否する自由もないカルト宗教なんだから。
 親権は父親、私にある。冗談ではない。ムチを続けるというのであれば、冗談ではない。それなりに対応する。
 あなた達のカルト弁護士は言った。「子供なんかいらない。慰謝料た゜けよこせ。」と私に言った。司法の判断はどうでしょう。子供の親権は、私父親、カルト宗教に至ることはない。わかりますか。断絶した子供達がカルトの証

 自由に暮らしています。

 判決が出たので、この件は有効になります。

 逆の立場の場合は、徹底的に徴収するそうですね。
 あんたらが正しい宗教なら、なぜ子供の親権が母親にならないのか・・???


Subject: エホバの証人記者クラブ情報部、長老・主宰監督様
Date: Thu, 26 Aug 2004 21:31:57 +0900

******電子メール アドレス :
から嫌がらせのメール・画像が送られてきています。

 全然構いませんが、もし養育費の家裁の審判が高裁へと移行するのであれば、全て証拠として裁判所に提出します。エホバの証人は、こんなこともするのだと感じています。オウムと程度は同じですね。
 今後の裁判にも提出したいと考えています。

 嫌がらせもはなはだしい。全て裁判所に提出しますので、ご了承下さい。

 真理あるクリスチャンは、こんなこともするんですね。

 考えて見てください。

 離婚、親権も父親、慰謝料までもエホバの証人に科せられ、養育費も発生しているのです。
 カルト宗教では当然でしょう。

 しかし、エホバの証人の母親は信仰だけあれば、何もしなくていい。
 そんなはずはないでしょう。

 私の裁判では、鑑定まで行われています。何が正しいか客観的に判断するか、その方たちが、エホバの証人には、幼い子の親権も渡せないと判断したのです。

 そして今現在私は子供達と(5人)と暮らしているのです。カルト宗教の影響なく。

この現実をどう考えますか。

 その答えをいただきたい。私は今5人の子と暮らしている。子供達ももう二度とカルトに戻ることはない。
 何が真理あるクリスチャン冗談ではない。養育費も司法司法が判断したのだから、そのようにすべきではと考えます。
 当たり前のことを、当たり前にしてもらいたい。
 そう思います。
 司法の判断  従うのではないのですか。

では

迷惑メールも全て裁判資料になりますよ。 以上


Subject: おかしな画像やメールを送信するのであれば、本陳述書に回答下さい。村尾。
Date: Sat, 28 Aug 2004 21:14:43 +0900

平成11年(タ)第776号離婚請求事件
平成12年(タ)第57号離婚等反訴事件
原告(反訴被告) Y○○○○
被告(反訴原告) M○○○

陳述書(9)

平成13年9月18日
東京地方裁判所 民事第32部ろA係 御中
原告(反訴被告)
○○○県○○○市○○○丁目番地
Y○○○○○

原告 Y○○○(反訴被告)以下「私」、被告(反訴原告) M○○○「あなた」という。

1 妻へ

鑑定により、子供達の意志は確認できたことと思います。長男、長女は「お父さんとここで暮らす。」二男は、「あと少し○○○に居て、いずれお父さんと暮らしたい。」あなたと暮らしたいと意志表示した子供はいましたか?子供達は、ムチ、伝導、奉仕、集会参加は望んでいません。もう最後だからと、最後の写真を撮ったのですか。あなたは、本当に子供をも捨てるのですか?。あなたの意志ですか?残念でなりません。長女の手紙はご覧いただけましたか。長男の手紙を、今度会うときに渡します。「親権は、いらない、慰謝料はよこせ。」そして次は「親権は、やはり争う。」後者があなたの本意であることは判りました。しかし「親権は、いらない、慰謝料はよこせ。」この言葉は、あなたの代理人弁護士先生が、法廷の場で言った言葉なのです。あなたは組織の指示は一切ない。そう言いますが、すべてあなたの意志なのでしょうか。

最近私のパソコンには、妻がエホバの証人で、離婚の調停をします。調停は不成立、審判に移行、一方的に取り下げ、今後の事をご相談したいとのメールが入ってきました。どこか、似てますよね。というより、そっくりです。同じ組織ですからね。私は、もうあなたの信仰、思想に干渉するつもりは、ありません。あなたの今回の陳述書により離婚の意志も確認いたしましたし、しかし子供達にも信仰をしない自由もあることを認めて欲しいのです。

長女は、母親から鑑定の場で「覚えておきなさいよ。」そのことにとてもショックを受けています。しかし、長女は「私のお母さんであることに違いはない。」そして手紙を書きました。「あなたの居場所は、エホバじゃないと。」切実に、この思いをも伝わらないのでしょうか。長男のあなたを思う気持ちをも裏切るのですか。あなたは、「夫は私の宗教をカルトだと言います。」そう言っていますね。それではあなたが子供達にものみの塔の塔エホバの証人がカルト宗教ではないことを調べて示す義務があるのではないでしょうか?

私が、調べて子供達に伝えた内容をお知らせします。このことについて、あなたが機会があれば、この内容について、子供達に違うんだよということ教えてあげてください。子供達が納得いくように・・・・その義務があります。あなたが子供達に述べ伝え、そしてこれからも、他人に述べ伝えるのでしょうから。真理あるクリスチャンとして・・・・。

2 私が調べて子供達に伝えた内容

(1)ものみの塔エホバの証人は、「信仰が始まると、まずは家族から反対が起こります。」そう教えているんだよ。もうここからがマインドコントロールの始まりなんだよ。おかしいでしょ。家族、愛ある親子が反対を必ず、するなんていう教えは、どう思う?。もし子供達は集会には行きたくもない、そう言っているのに無理やりお母さんが集会などに連れて行って、反対しないお父さんはいないでしょ。お母さんは「ほらみろ、夫が反対をした」、組織の言うとおりだと。さらにマインドコントロールが入っていったんだよ。きっとね。

(2) ものみの塔は、滅びの預言を何度もしているんだよ。1914年はハルマゲドン(世の最終戦争)の終結の時で地上の楽園の始まりの時であると教えたんだよ。そして、預言がはずれるたびに1915年1918年1925年1941年1975年と、次から次へと変更していったんだよ。それぞれの年代が近づくと多くの人が入信していったんだって。そして、人間の意見としてではなく「神の約束」「疑う余地の無い事実」「キリスト・イエスを通して与えられたエホバの預言の言葉」と言ったんだって。おかしいよね。何回も発表するなんて組織の人間が言ったのではとお父さんは思うけどね。でも組織は外部から偽預言者というレッテルをはられるようになったんだって。だから、フランスやブルガリアではカルト宗教団体と認定されて、宗教法人としては認められていないんだって。でも日本には、信仰の自由、憲法があるから難かしいよね。

(3) ものみの塔は、情報を制限するんだよ。このIT時代にインターネットも見ないように教えているんだって「現にお母さんは、お父さんにインターネットは見ないで」と言ってたよ。そして自分たちの組織の本以外は見ちゃいけないそう教えているんだよ。自分たちに不都合な情報は、見ないようにさせられているんだよ。おかしくない?

学校の先生が、先生が決めた本しか読んではいけないなんて言わないだろ。なんでも自由に読めるよね。自分たちが不都合な事は、無視しなさい、なんていう教えはおかしいでしょ。ものみの塔は、証人の知る権利を奪っていることにならない?基本的人権を侵害していることになるんだよ。そう思わない?

(4)ものみの塔は、前は(1931年から1952年まで)予防接種もいけない、そう教えていたんだって、今はよくなっているんだって。社会から非難されると、教理を変えたんだろうね。教理がころころ変わるなんておかしいよね。統治体なんていう言葉は、聖書にはないんだよ輸血もいけない、どの聖句からどんな意味でそうなっているのか知りたいね。他のキリスト教では、そんな教えはないんだよ。(新聞記事を見ながら)輸血を拒否して亡くなった方、いろいろな社会問題を起こしているんだよ。

(5)選挙にも行ってはいけない。公民で習っているように日本人としての権利と義務。その宗教組織の指示で選挙にも行ってはいけないそんな教えはおかしいよね。お正月もいけない誕生日もクリスマスも七夕も、子供の日節句、みんないけない、これはこのような規則を設けて、組織に忠誠心を持たせるためなだけ。わかる。「神権的な条例」って言うんだって。誰がこのような事を決めたのか、その意味はなんなのか?そしてそのことにより自分と周囲には何をもたらすのか。聞いたけど答えは返ってこないんだよ。社会から孤立させるためだけだからね。今は自由だよね。

(6)新世界訳聖書について(王国行間逐語訳を用いて)この新世界訳聖書は、王国行間逐語訳から日本語に訳され た物なんだって。王国行間逐語訳はいろいろな写本からギ リシャ語訳の聖書が左側に、そのギリシャ語訳の下に英語 訳があるんだよ。そして、線をはさんで、右側が英語の新 世界訳になっているんだよ。ギリシャ語訳の下に英語訳でGotなっているのに、右側 の新世界訳ではGotがJJehovah書き換えられているでし ょ。偽っているんだよ。このことで、間違いに気付いたエ ホバの証人の方が大勢いるらしいよ。聖書を偽って、書き 加えたり、付け足したりすることになるよね。このことを子供達は、判ってくれました。

3 客観的に言って、一社会人として、情報を制限する、宗教組織は、カルトであると言わざるを得ません。まして、TV報道でもカルトと断定されているんだし、元エホバの証人の方が出演され、マインドコントロールされていたと。言明しているのだから。そういった宗教組織に子供達をやるわけには、いかないのです。ものみの塔がカルトではないということを、テレビなり新聞なりで証明していただければと思います。こういった裁判になっているあなたが、子供達に、エホバはカルトではない、明かしをしてもらいたいと思います。

長女の言葉を借りるわけでは、ありませんが、あなたの居場所は、エホバではない。このやさしい心を持った子供達ではないのでしょうか?あなたがお腹を痛めて産んだ、このかけがえのないこの子たちなのではないのでしょうか?私はあなたが「親権はいらない」などと言うはずがないと思ってました。それは、正解でした。あなたは、この子達の母親なんだから、私は、あなたに自分で考えて欲しかったのです。だから、FAXでの手紙には、憤りを覚える文にしたのです。話しあう事すら出来ない、所在は不明、実の親とも連絡もしない。もう、ここまで来たからには、何でもやります。但し、法に触れるような事はいたしません。間違いに、気付いてくれるのなら、何枚でも、陳述書を書き続けます。陳述書は公文書です。読まなければなりませんね。読んでその事に関しての陳述書を期待します。

二学期が始まりました。長男長女は、休まず学校に行っています。兄弟喧嘩しながらも、「デブ」だの「うるせー」だのと言い合いながらもね。私は今、子供達と暮しているだけで、幸せです。そして子供達も、「父と暮す」という意志を表明してくれた事に感謝しています。後は、あなたが、間違いに気付くだけなんです。組織を出る恐怖はすさまじいものがあるようですね。フォビアによる恐怖心は拭いきれないかも知れませんね。あなたの帰る場所は、家族です。楽しく明るい家庭です。私は、間違っているでしょうか?教えて下さい。まもなく、鑑定も終わります。自分の考えはないのでしょうか。自分で考えることすら、許されないのでしょうか。かわいそうなあなたへあなたも、聖書を信じ、聖書の上に信仰を打ち立てているのであれば、長女の断絶に対して、聖書で示す必要があります。違いますか?真理あるクリスチャンとして、ものみの塔の新世界訳聖書が如何に正しいもので間違いのないものであることを示してもらいたいのです。カルトではなく正しい信仰であることを、陳述なりで示してもらいたいのです。お願いできませんか。「間違っていない。ただその一点張りでは納得いくすべもありません。」

こうして、今現在の状況にいたり、あなたは、信仰により、満たされているのでしょうが、子供たちは、辛いはずです。私がいない日は大変なようです。そして私が休みの日は、ネボケながら「朝ご飯まだ」と言っています。二人だけになったらそれはもう大変だと思います。辛い選択ですね。あなたも、子供達の意志を聞いてどう考えたのか。知りたいと思います。だから最後の写真をと言われたのでしょうか?信仰により、幸せなんでしょうか。お腹を痛めて産んだ子供、幼い子供にも会いに行こうともせずに、組織を取ったのです。鑑定により、親権は確定するでしょう。それを認めるかごとく、最後の写真だと、それで割り切れるのでしょうか?どんなに、白、黒の二言論で組織からしめされたとしても、子供までをも捨てられるのであるならば、司法が判断を鑑定に委ねたのであれば、それには、従わなければならないでしょう。自分の子供だから、会いに行って何故いけない。などと言う論理は通用しないと言うことです。面接交渉権により、取り決められた事項は遵守していただきたいと言うことです。ここは、エホバ王国ではないのです。日本国なんです。王国の民であるなら、選挙にも行かなくても良いでしょう。

ここは日本です。あなたも、日本国の裁判所に反訴を起こしたのだから。あなたの思う通りには、いかないのです。鑑定の現実、わかりませんか。こうして、子供達も自由を選択したのです。

それほど、真理ある正しい組織であるのであれば、今、勤務されている会社の方がたに伝導されてはどうですか、真理あるクリスチャンとして述べ伝えてはどうでしょう!あなたの信頼は高まるでしょうか。私の職場にそのような者がいれば、即刻、監督系列を通して、指導を受ける事になるでしょう。正しいのであれば、いつ時でも述べ伝えてはいかがでしょう。あなたの風評はどうなるでしょうね!

今エホバの証人は、日本において、減少しています。オウムと同じハルマゲドン、(オウムがものみの塔の組織を真似たという話しを聞きましたが。)聖書には、一ヶ所しかないハルマゲドンそれが、如何に世界終末戦争であるのか。教えていただきたい。私は、その聖句の意味、語源などを聞きました。以下に記します。私は、クリスチャンでは、ありませんが、聖書を歴史的な書物として、興味はあります。JWTCというセミナーの中の、この時間が私は楽しみでなりません。解釈の違い、客観的な解釈、カルト的なへだたった考えではなくね。本当に、信頼性がある説明ですからね。聖書にある、ハルマゲドン、どんな意味があるのか、エホバの証人の方に意味を教えていただきたいと思います。福員派のキリスト教 教会の牧師先生の講義の内容について、お知らせしましょう。

以上


Subject: こんばんは、村尾と申します。
Date: Thu, 16 Sep 2004 21:21:31 +0900

8月に子供たちへの養育費の審判書が下されました。
9月某日、元妻から養育費と思われる現金が送られてきました。平成16年4月分なのか・・・・・・一切内容の詳細もないまま・・・・。エホバの証人になると、実の子供にさえ連絡も取らない、会いにもこないのでしょうか。断絶した子供は関係ないのでしょうか。
カルト宗教エホバの証人は恐ろしいものです。人間の思考も変えてしまう。私の裁判で明らかになりました。慰藉料判決、控訴しておきながら勝ち目がないと判ると、最高裁への上告もしない。
とんでもないカルト弁護士、「親権なんかいらない、慰藉料をよこせ。」と私に法廷の場で言いましたよ。とんでもない弁護士です。
ところが高裁では、一切言っていないと、ばかいっているんじゃないよ。と言いたかった。
裁判では、スポーツ論というのがあるらしく、裁判長の判断が主となるらしい。私の裁判では、草刈裁判の勝訴を楯にすごんでいる記述がありました。
あなた達は、相手の立場にと言いますが、現に私の子供達は、宗教無く良かったと言っているのです。
信仰をしない自由を裁判の場で明確に示さない。
ムチをすることを躾だと言い張る。子供達が嫌だったと鑑定人につげている事実、私が今現在子供達と幸せに暮らしていること。
なにか間違いがあるのか。親権が欲しいのなら、児童相談所なり、家裁に親権の回復を申し立ててはどうでしょう。真理あるクリスチャンなんですからね。
こんご裁判になった場合、私に嫌がらせのメールを送ったことなど全て裁判所に提出させていただきます。
いかにカルトであるか、司法に判断していただけることでしょう。

私が裁判所に提出した、陳述の答えは、いただけないでしょうか。

長老ともなると忙しいでしょうね。JWTCに来ていた間違いに気付いた長老は、静かにその地を離れると言ってました。偽りの信仰を教え導いていたのですから・・・・・
「非信者の配偶者は金を運ぶ道具」と教えていたと言ってましたよ。

カルト弁護士、「法律家として許せない。」と私に言ってました。ふざけんな、高裁でも、カルトに慰藉料を示す判決を出したんだよ。あんたの法律家としの常識はない。
そう言いたいですね。
養育費の支払いも定期的にない状況で、このカルトがまともに戦えるはずもない。家裁の審判に上告していない以上、司法の判断に従うのがエホバの証人だろ。
そうしろよ。そう指導しろ。
子供をたたくだけじゃ、話にもならん。子供たちは、今児童相談所のケアーを受けている。カルト宗教の為にね。
エホバの証人がカルトでないならば、公式の場に出てまともな方と話をするべきではないか。
では。


Subject: エホバの証人記者クラブより
Date: Mon, 20 Sep 2004 17:37:55 +0900

エホバの証人個人サイト「エホバの証人記者クラブ」情報部です。
お世話になっております。

あなたからのこの度の返信を読みまして、まずその出だしにたいへん驚くとともに、深く憂慮しているところです。といいますのも、メールの件名が「ほんとうに感心します。ありがとうございます。」となっております。続きまして、本文には「ありがとうございます。感心します。」と書かれております。これは普通の反応ではないと強く感じました。この内容について考察することはあえて辞させていただきますが、これは非常に危険な状況なのではないかと憂慮いたしております。
すでに指摘しましたように、あなたは“JWTC-エホバの証人をキリストへ”というカルトグループによって洗脳されている状態にあります。このままこの状況を許すようですと、人格破壊を引き起こして取り返しのつかないことになるのではないかとたいへん憂慮いたしております。

さらにあなたはこのように主張しておられます。
「私は社会の中で当たり前のことを当たり前にしています。これが洗脳といわれては、話にもならない」。
これは、カルトによってマインドコントロールされた人に特有の洗脳状態のために、あなたがそのように信じ込まされたことによる発言ではないかと憂慮いたしております。といいますのも、これまでのメールの内容から、あなたの、カルト信者に特有の様々な症状が確認されております。極端なまでに激しい思いこみの傾向、同じ言葉を繰り返して対話にならない状態、自分と対立するグループのメンバーに人間性が見いだせなくなる傾向、自分に都合が良く相手に都合の悪い話をとにかく信じ込む傾向、事実をむやみに否定したりねつ造したりする傾向、そして他人の良い動機を完璧なまでに否定する態度、飽くことのない敵対行動、一方での自己満足的な独善の態度といったものです。こういった症状が一連のメールにおいてあらわになっている状況をあらためて分析しますと、あなたの「私は社会の中で当たり前のことを当たり前にしています」と主張について、そのまま鵜呑みにして信じるわけにはいかないと感じております。このような症状は、きっと何らかの社会的問題行動に結びついているはずです。まずはあなたのマインドコントロール状態を解き、洗脳されていない状態に戻してから、再度冷静にあなたの状況を分析する必要があると強く感じております。
この点、少し思い出しますのは、先に本サイトが監禁被害者について述べた事柄に対するあなたの反応です。かつて本サイトはこのように述べました。
「監禁もしくは監禁まがいの説得行為については、本サイトは反対の意見を持っております。非信者がこの方法で問題の解決をはかる場合、さらに大きな幾つかの問題が生じることが認められるからです。ひとつに、監禁行為はその人の精神にかなりのダメージを与えます。さらに、監禁説得によって保護が成功したとされる例においても、多くの事例において、保護されて棄教した信者は不幸きわまりない状態にあるようです。これによって満足と幸福を得るのが一方の側に限られるのであれば、それはあまりよい解決法とは言えないでしょう。さらに、監禁という手法は、それに携わる側に「これがうまくいかなければ離婚もやむなし」という冒涜的な考えを生み、また私たちの側にも「監禁されたから離婚もやむなし」という冒涜的な考えを生みだしている様子が観察されております。これは本サイトにとって非常に憂慮すべき傾向です」。
それに対してあなたはこのように答えておられます。
「私の知っている元エホバの証人の方は、皆子供達にムチ虐待をしたことに悔い子供達に謝罪、エホバの教えの過ちを知りしかしながら正しい信仰を得てあらたな人生のスタートをはじめていますよ。それなりに明るい笑顔で信仰活動されていますよ。」
JWTCの活動には問題が多いことが指摘されています。たしかに、何割かの事例においては、結果良しというような状況が認めらているようです。しかし、他の事例はそうではありません。自分に都合のよい結果しかグループのメンバーに見せようとしないJWTCの方針に、あなたはあっさりとだまされているように思えます。このような、自分の周囲で起こっていることを正しく観察できていない状況では、あなたが自分のことを正しく観察することも難しいのではないかと感じております。

あなたが消防署に勤務する公務員として、「地域住民の生命財産身体を守る」活動に勤しんでおられることはたいへんすばらしいことだと感じました。しかしこのことは、あなたがJWTCによって洗脳状態にあるという問題とは何の関係もないように思いました。

エホバの証人であるあなたの妻が子供への面会を求めない件については、すでに、あなたご自身がご指摘された事実に基づきまして、以下のように述べさせていただいております。
私たちエホバの証人には、自ら断絶して自分からエホバの証人との縁を切ることを宣言されたような方とはほとんど関わりを持たないというルールがあります。あなたのご報告では、お子さんたちは自ら断絶し、エホバの証人社会との関係を自ら絶っておられるということです。本サイトとしては、このことが、他の保護監禁事例でもよくあるようなマインドコントロールの結果であり、洗脳された当人たちが自ら断絶するということが何を意味しているか正しく判断できない状態にあったためではないかと危惧いたしております。棄教するとしてもいろいろな選択肢があります。あなたのお子さんたちは、棄教するにあたってわざわざ断絶をするということが自分と自分の家庭にとって何を意味するのか、充分に理解し、納得したうえでそれを行われたのでしょうか。もし、充分納得のうえでそれを行われたのであれば、私たちとしてはその強い意志を尊重するよりほかありません。一方、そうでなかったとするなら、それはマインドコントロールによる精神操作の結果であり当人の責任ではありませんので、今からでもお子さんたち事情をわきまえさせ、正常な判断能力を回復させることが必要かと思いました。断絶とは、ただ棄教するのではなく、さらには今後エホバの証人とは一切縁を切ることを宣言することです。これは逆排斥の行為であり、このようなことをされましたら、私たちエホバの証人としてはどうしようもないと言わねばなりません。もし妻に対し、お子さんたちに会いに来てほしいと思っておらるのでしたら、まず、この断絶の問題をどうにかする必要があるように思いました。
再掲は以上になります。私たちは、信教の自由を尊重しており、その自由には、自分の信じたくないものを信じない権利が含まれると信じております。ですので、私たちの仲間のある者が棄教するにあたってあえて断絶という手段を取られるようでしたら、その権利を尊重し、それに見合う対応をとらせていただいております。これにつきましては、断絶の手続きをとった信者当人の精神状態に問題があることが指摘されるのでない限り、なかなか回復は難しいのではないかと感じております。

「司法が女性に対して慰謝料の支払いを命じた事例」についてですが、これは非常にたくさんあるのではないかと思いました。

「カルトでなければ夫に慰謝料などとないでしょう」というご意見についても、別にそうでもないと感じました。宗教が家庭に悪影響を与えたのであれば、それで条件は十分に満たされていると思います。

弁護士が慰謝料についての失言をした件につきましては、すでに回答させていただいておりますように、本サイトとしましては、それは暴言であり、間違いであると強く感じております。これにつきましても、過去の回答を再掲させていただきます。
口頭弁論中に弁護士が暴言を吐いた件については、これは間違いなく弁護士の側の過ちであると感じました。このような発言をするようでしたら、裁判官がエホバの証人の味方につくことはありませんし、それで親権がエホバの証人の妻の側から離れていったのだとすれば、それは当然のことのように思います。

あなたは、JWTCからひどく洗脳され、エホバの証人は血も涙もない残酷な教団だと信じ込まされています。たとえばあなたは、JWTCに属している元エホバの証人長老が「「配偶者は金を運ぶ道具だ」と組織から教えられた」と証言するのを聞いてあっさり信じ込んでおられる状態にあります。それに加えて、やはりJWTCから、「裁判において立場が逆の場合、エホバの証人は徹底して慰謝料を徴収してくる」という話を吹き込まれて信じ込んでおられるようです。本サイトとしましては、あなたが他にも類似のひどい話をたくさん聞かされ、すべてをそのまま鵜呑みに信じ込んでおられるのではないか、その結果、カルトの唆すままに敵意に満たされて、人格を損なっておられるのではないかと深く深く憂慮しているところです。

あなたはさらに、「あんたらが正しい宗教なら、なぜ子供の親権が母親にならないのか」と訴えておられます。これにつきましても、すでにある程度の回答がなされております。
本サイトとしましては、エホバの証人の妻の言動に問題があるようでしたら、子供の親権が非信者である父親の側に渡って当然と考えております。一方、裁判所としましては、子供たちが現在棄教状態にあることを重視して親権を母親に渡さなかったようです。もし、子供たちが棄教に至らなければ、親権は確実に母親に渡っていたことでしょう。判決はエホバの証人の宗教としての正当性を考慮してのことではないようです。この点についてもやはり、あなたが状況を正しく観察して判断することができない洗脳の状態にあるように感じております。

また、本サイトとしましては、これまでの一連のメールのやりとりから、もしこれまでの一連の裁判を今もう一度初めから行うようなことがあれば、もはや親権があなたの側に渡ることはないのではないかと考えております。過去のあなたに比べ、現在のあなたは、マインドコントロールによる洗脳症状がかなり進行し、精神的に極めて危険な状態にあります。ですから、今もう一度初めから裁判を行えば、鑑定の結果、裁判所はあなたの現在の精神状態の諸問題を知るにいたり、また子供たちがカルトによるマインドコントロールにさらされる危険も考慮して、あなたに親権を与えることを躊躇するに違いないと感じております。

さらにあなたは、本サイトの知り得ない何らかの理由によって、自分宛に送信されてきた嫌がらせのメールを、本サイトからのものであると信じ込まれているのではないかと危惧いたしているところです。本サイトとしては全く知り得ない件である以上、これには何とも返答のしようがありません。この嫌がらせのメールの件に対してなぜ本サイトに回答の義務があるのか、また、回答するにあたっての質問がなぜ陳述書であるのかも全く分かりかねます。つきましては、慎重に考慮した結果、この件にまつわるご質問等につきましては、とりあえず状況がつかめるようになるまで保留にすることにいたしました。ご了承ください。

現在あなたとその妻、子供たちの抱えている問題は非常に深刻だと感じております。その原因は、一つはエホバの証人である妻の側にあるのではないかと本サイトとしては考えております。これについてはすでに何度も述べさせていただいたとおりです。しかし、これまでのメールのやりとりを通して、非信者であるあなたの側の問題も非常に大きいことが明らかになったと感じております。かつて、エホバの証人の創始者でありものみの塔聖書冊子協会の初期会長となったラッセル氏は、ある反対者についてこのように語りました。
「私たちを殴っておきながら、殴られたと主張する者がいる」。
これは、あなたにとって注目に値する発言ではないでしょうか。たとえば、ある人が、片方の手を差し出して握手をしましょうと言いながら、もう一方の手ではバットを振り回して相手を叩きのめそうとしているとするなら、どうでしょうか。それに対して相手も同じようなそぶりをしているとしたら、どういう結果になるでしょうか。ですから、エホバの証人の妻と非信者である夫とは、互いが互いに対してそのような者とならないように努力する必要があります。この点、聖書はこのように私たちに警告の言葉を示しております。
「あなた方はどんなやもめも苦しめてはならない。もしこれを苦しめるようなことがあって、その者がわたしに向かって叫ぶことになれば、わたしは間違いなくその叫びを聞く。そしてわたしの怒りはまさに燃え、わたしは必ず剣をもってあなた方を殺すであろう」。
現在、あなたとあなたの妻は、離婚しておりますので、どちらもやもめの状態にあります。そのうえ互いが互いに対して敵意を抱き、どちらかがどちらかに対して危害を加えるようなことになれば、それは必ずやエホバの正義の怒りを引き起こすに違いありません。聖書の神エホバは裁きの神であられますが、憐れみ深い方でもあられますので、裁きを人に臨ませる前には、悔い改めるよう警告の言葉を発せられます。ですから、心の善良な人、正しいことを愛する人は、たとえ一時的に道を誤ることがあったとしても、神の警告の言葉に耳を傾け、悔い改め、その裁きを逃れることができます。神がこのようにして私たちを導いておられることを知るとき、私たちの心は神に対する感謝の気持ちで満たされるのではないでしょうか。
本サイトとしましては、あなたとあなたの妻とが互いに反省すべきことを反省し、態度を改め、さらにはマインドコントロールから解かれて、こうしてよりを戻されることを切に願っているところです。

★エホバの証人記者クラブ★
★情報部★


Subject: Re: エホバの証人記者クラブより
Date: Mon, 20 Sep 2004 21:39:24 +0900

それでは、現在の状況からあなたたちが正しい宗教であるならば、親権の変更を申し立ててはどうでしょう。夫はJWTCというカルトに洗脳されているということで家裁から申し立ててはどうでしょう。子供の親権、とても大事にされているというのであれば、受けてたちましょう。私がカルトの洗脳を受けているのであるというならば・・・・・
いつでもどうぞ

しょせん、「親権はいらない、金だけよこせ。」と言う弁護士が付くカルト宗教、いくら裁判所に提訴しても勝ちは無いと思いますよ。
あなた達の宗教は、カルトなんだから。
裁判所も相手にしないでしょう。
それよりも、裁判所が下した判決には従うように、証人に指示してください。
それが選択した宗教の現実ですよ。
あなた達は、真理あるクリスチャンなんでしょう。是非そうしていただきたい。
日本国の司法のはんだんです。それには従うべきでしょう。
それだけです。私がカルトに洗脳ではなく、裁判所が、慰藉料・養育費を示したのですから、それに従うべきでしょう。
ではないですか。


Subject: エホバの証人記者クラブより
Date: Sat, 09 Oct 2004 17:52:12 +0900

エホバの証人個人サイト「エホバの証人記者クラブ」情報部です。
お世話になっております。

あなたからの返信を読みまして、あなたの精神状態はますます危険な方向に向かっているのではないかと危惧いたしております。
本サイトが繰り返し申し出ておりますのは、裁判はあなたの勝ちということでよしとしつつ今後は家庭の回復のために必要なことをしましょうということです。しかしあなたはいつまでたっても裁判で勝つか負けるかという話に終始し、現在の問題解決について本サイトが行っている提案を無視し続けておられます。そのため、裁判内容を認めエホバの証人側の問題を斟酌した本サイトの公式な見解も空回りしておりますし、さらに、現状の問題の指摘も改善のための提案も意味をなしておりません。
繰り返し慎んで申し上げますが、本サイトが提案しておりますのは、もう家族同士の争いごとはやめましょうということです。本サイトとしましては、聖書から引用するなどしつつ、言葉を尽くしてこのことを申し上げてきました。それに対する返事が「じゃあ訴えてください」というのは論外であり、もはや絶望的であると言わざるを得ません。
また、あなたは自分自身が抱える問題を直視することから逃げておられるように思います。自分は一切批判を聞かないのに、他人の悪口ばかりを盛んに口にするのは、重大な精神の欠陥の現れです。あなたはそのような自分に陶酔しておられるようです。これは極めて危険な精神状態ではないかと感じました。このような人には独特の精神的快感があるものです。それに加えて、この快感の状態から抜け出るときの屈辱感がありますので、ひとたびこのようになってしまった人の回復はとても困難です。
それに加え、あなた自身、自分に対して無責任である様子が観察されております。本サイトがあなたの受けているマインドコントロールや人格的欠陥について指摘するのは、ひとえに、あなたとあなたのご家族とを気遣い、その問題を解決の方向に向かわせたいと願っているからです。しかし肝心のあなた自身に自分のこともご家族のことも心配していない様子が見て取れます。今のあなたは、あなたが洗脳状態にあることを指摘されても、子供たちも洗脳状態にあるのではないかと問われても、全く気にしないという精神状態にあります。これでは、戦って勝ちさえすれば自分が狂っていても全くかまわないと言わんばかりです。
繰り返し申し上げますが、今回のご返信は、「裁判に勝って、「エホバの証人はカルトだ」と言えさえすれば、自分の精神状態がどうであっても構わない」という明確な意思表示であるように見えます。これは大変危険なことではないかと感じました。
また、あなたは「エホバの証人はカルトなので裁判所も相手にしない」などという身勝手な主張をし、しかもその主張を信じ込んでおられるように見えます。これは、エホバの証人の妻に対するあなたの勝訴が、あなたの精神に破壊的な影響を与えてしまったためだと思われます。これは、高慢で思いこみが激しく、しかも自分の気に入らない話は絶対聞かないというような人に特徴的なパターンです。つまり、裁判で勝つというような出来事が引き金になり、自分は何もかもが正しくて相手は何もかもが間違っているかのように思えてきて、やがては確信してしまうというパターンです。このような精神状態が見られるようですと、あなたが裁判に勝ったことはかえって悲劇的であると言わざるを得ません。
本サイトがすでに述べましたように、あなたの現在の精神状態は、もはや離婚裁判において親権を獲得するほどのものではありません。仮にエホバの証人が救いようのないカルトだとしても、あなたの精神状態がエホバの証人を上回るほど破綻しているとするなら、どちらに親権が渡されるべきかは自明でしょう。
それに、そもそもあなたが目的としておられたのは「自分の家庭を守る」ことではなかったでしょうか。あなたがもともと家庭の破壊者であるのでしたら、裁判に勝ってさらに裁判をして勝訴を重ねるというのは理想であり、とても満足なことでしょう。しかしそれでは救いがありません。あなたは「家庭を守ることが目的で裁判を始めた」とか「戦い続けることは本意ではないが妻と話し合うためにやむなく裁判に訴えた」などということを繰り返し公言しておられます。そのように志しておられるのでしたら、今はその志によって適切な行動へと進んでいくべき時です。
あなたの言うところのエホバの証人の間違いは裁判においてそこそこ証明されたのですから、それでとりあえず満足して、これからは、妻や子供たちのために本当に必要な、愛にかなった行動をとるべきです。しかし、もしあなたが取るべき行動をとらないようでしたら、それによってあなたの隠されたもくろみが明らかになります。つまり、これまであなたが言ってきた事柄はすべて裁判に勝つための方便であって、嘘であるということが証明されることになります。あなたの主張を信じてあなたに勝訴の判決を与えた裁判官たちは皆あなたにだまされていたことになります。
もし、日本の裁判制度に「裁判官がだまされていたことが発覚した場合」などという規定があったとしたら、どういうことになるかを考えてみてください。その規定では、被告や原告の主張を鵜呑みにして判決を下した裁判官が後に誤認に気づいた場合は判決の下りた後であっても事実認定や判決のやり直しをすることができると規定されます。このような制度があったとしたら、どうなるでしょうか。裁判官が本サイトとあなたとの一連のメールのやりとりを見たとして、その結果、裁判に勝った後あなたが本性を露わにしたことを知るに至るなら、裁判官は「これでは話が違う、だまされていた」と言って判決を差し替えてしまうのではないでしょうか。
また、あなたは何らかの理由によって本サイトが個人サイトであることを忘れてしまっておられるように見えます。あるいは、それが自分にとって快感なのでわざとそうしておられるのかもしれません。本サイトはあなたの奥様に対してなんら指示を行う立場にありません。にもかかわらずあなたは繰り返し本サイトから指示を行うよう求めてきております。これについては、何度要求されましても全く聞き入れようがありませんのでご了承ください。
さらに、あなたは何らかの理由によってエホバの証人が裁判所の判決に従わないエセ宗教であると信じ込んでおられるようです。そのため、これまでに繰り返し繰り返し「真理にあるクリスチャンであれば裁判所の判決には従うべきだ」ということを訴えておられます。判決に従うべきであることは言われるまでもないことであり、私たちエホバの証人としても当然のことと考えております。これにつきましては、あなたがJWTCのようなカルトグループからのマインドコントロールを受け、エホバの証人は裁判判決を無視するというような話を入念に吹き込まれているせいではないかと感じました。
最後に、繰り返しになりますが、以下の点を慎んで申し述べさせていただきます。
現在あなたとその妻、子供たちの抱えている問題は非常に深刻だと感じております。その原因は、一つはエホバの証人である妻の側にあるのではないかと本サイトとしては考えております。これについてはすでに何度も述べさせていただいたとおりです。しかし、これまでのメールのやりとりを通して、非信者であるあなたの側の問題も非常に大きいことが明らかになったと感じております。かつて、エホバの証人の創始者でありものみの塔聖書冊子協会の初期会長となったラッセル氏は、ある反対者についてこのように語りました。
「私たちを殴っておきながら、殴られたと主張する者がいる」。
これは、あなたにとって注目に値する発言ではないでしょうか。たとえば、ある人が、片方の手を差し出して握手をしましょうと言いながら、もう一方の手ではバットを振り回して相手を叩きのめそうとしているとするなら、どうでしょうか。それに対して相手も同じようなそぶりをしているとしたら、どういう結果になるでしょうか。ですから、エホバの証人の妻と非信者である夫とは、互いが互いに対してそのような者とならないように努力する必要があります。この点、聖書はこのように私たちに警告の言葉を示しております。
「あなた方はどんなやもめも苦しめてはならない。もしこれを苦しめるようなことがあって、その者がわたしに向かって叫ぶことになれば、わたしは間違いなくその叫びを聞く。そしてわたしの怒りはまさに燃え、わたしは必ず剣をもってあなた方を殺すであろう」。
現在、あなたとあなたの妻は、離婚しておりますので、どちらもやもめの状態にあります。そのうえ互いが互いに対して敵意を抱き、どちらかがどちらかに対して危害を加えるようなことになれば、それは必ずやエホバの正義の怒りを引き起こすに違いありません。聖書の神エホバは裁きの神であられますが、憐れみ深い方でもあられますので、裁きを人に臨ませる前には、悔い改めるよう警告の言葉を発せられます。ですから、心の善良な人、正しいことを愛する人は、たとえ一時的に道を誤ることがあったとしても、神の警告の言葉に耳を傾け、悔い改め、その裁きを逃れることができます。神がこのようにして私たちを導いておられることを知るとき、私たちの心は神に対する感謝の気持ちで満たされるのではないでしょうか。
本サイトとしましては、あなたとあなたの妻とが互いに反省すべきことを反省し、態度を改め、さらにはマインドコントロールから解かれて、こうしてよりを戻されることを切に願っているところです。

★エホバの証人記者クラブ★
★情報部★


Subject: 村尾です。もう結構です。
Date: Sat, 9 Oct 2004 20:52:33 +0900

いろいろとありがとうございました。
何を話しても無駄なカルトとは共に生きていくことはないでしょう。
話にもなりません。
今後は家庭の回復のために必要なことをしましょうなどという考えは、ありません。
ネットのサイトでどういった考えをお持ちなのか聞いてみたかっただけです。無駄な労力であったことは否めません。

真理あるクリスチャンそれでいいじゃないですか。
社会は認めないし、私がおかしなカルトに取り付かれているというのであれば、裁判所なりに控訴し、親権がエホバの証人に渡されるように訴えてはどうでしょう。
子供達は、宗教を強要されムチなどをされることはいっさい望んではいません。
自由に育っています。もちろん5人の子は私が監護養育しています。
不登校の二女も児童相談所に行って、ケアーしています。
カルトが裁判所の判断をくつがえせるとは思っていません。
良く考えてから言ってきなさい。

貴方が信仰している宗教は、カルトなんですよ。では
もう連絡も必要ありません、お世話になりました。
子供達と宗教無しで生きていきますから・・・・・
どこの長老か判りませんが、インターネットまでしていることには、敬意を評します。私の自宅に来た主宰監督は、常識もありませんでした。******会衆、******という長老でした。バカな奴です。
いろいろありがとうございました。
カルトと何を話しても、無駄なこと良くわかりました。
子供達は、カルトには絶対渡さない。では


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