JWPC - Jehovah's Witnesses Press Club
エホバの証人出版情報
2000年版(1)
2000年10月1日更新

エホバの証人の年鑑2000年版発行される

エホバの証人の法人団体であるものみの塔聖書冊子協会は、「エホバの証人の年鑑」2000年版を発行した。

この年鑑によると、エホバの証人の伝道者数は1999年度(9月から8月)中、234の国とエリアで591万2492人(月ごとの平均は565万3987人)に増加し、それらの伝道者が実際に報告した聖書伝道時間は延べ11億4456万6849時間(158万9676人月/13万658人年)に達したという。
これは、前年度に対して2万3842人(10万9928人)の伝道者の増加と、4209万9859時間の伝道時間の減少を意味している。
またこの年鑑は、昨年度中の注目すべき出来事として、「ダニエルの預言に注意を払いなさい」と題する新しい出版物の発行、セルビア語、クロアチア語、マケドニア語のクリスチャン・ギリシャ語聖書・新世界訳の発行、インドネシア語、ツォンガ語、韓国語の全訳新世界訳聖書の発行、世界中の32の場所で開かれた国際大会などを取り上げた。
この年鑑は、各国で生じている訴訟などの問題についても触れ、その経過を報告した。
さらにこの年鑑には、イギリス、チェコ共和国、マダガスカルの3つの国におけるエホバの証人の総合的な歴史が収録されている。

キリストの死の記念式の予定が発表される

ものみの塔聖書冊子協会の発行する「わたしたちの王国宣教」2000年1月号は、今年の主の記念式は4月19日水曜日の日没後に行われ、また、その記念式に先立つ16日に、記念式に備えた特別公開講演が行われると告知した。


「ものみの塔」誌の発行部数が増加

ものみの塔聖書冊子協会の発行する「ものみの塔」誌は、2000年1月1日号において、「ものみの塔」誌のこれまでの平均発行部数を、2232万8000部から2239万8000部に更新した。

なお、現在の「ものみの塔」誌の発行言語数は132となっている。

「ものみの塔」誌がポーランド兄弟団を紹介

「ものみの塔」誌2000年1月1日号は、17世紀のポーランド兄弟団の受難を紹介する、好意的な記事を掲載した。


「ものみの塔」誌が手記を掲載

「ものみの塔」誌2000年1月1日号は、若い頃からエホバの証人の親に教育され、後にグアテマラで宣教者として奉仕した、デービッド・Z・ヒブシュマンによる手記を掲載した。


エホバの証人の統治体の増員が行われる

「ものみの塔」誌2000年1月1日号は、ペンシルバニア州のものみの塔聖書冊子協会の年次総会が1999年10月2日に行われ、その総会において、エホバの証人の統治体に新たに4名が加えられたことが発表されたことを告知した。

新たに統治体に加えられたのは、サミュエル・F・ハード、M・スティーブン・レット、ガイ・H・ピアース、デービッド・H・スプレーンである。

エホバの証人と組織

「ものみの塔」誌2000年1月1日号は、クリスチャンには組織が必要であることを聖書から示す論考を掲載した。


「目ざめよ!」誌の発行部数が増加

ものみの塔聖書冊子協会の発行する「目ざめよ!」誌は、2000年1月8日号において、「目ざめよ!」誌のこれまでの平均発行部数を、1928万8000部から2038万1000部に更新した。

なお、現在の「目ざめよ!」誌の発行言語数は83となっている。

無輸血医療の必要性が高まる

「目ざめよ!」誌2000年1月8日号は、輸血治療に変わる無輸血治療の成果を紹介する特集記事を掲載した。

この記事は、近年無輸血治療の必要性が高まってきたこと、それに医師たちがどのように対応しているかなどを取り上げている。
この記事は、無輸血治療の利点として、一般的に輸血治療よりも無輸血治療の方が質が高いこと、費用が安くつくこと、治療期間も短くて済むことなどを挙げている。
また、この記事の中でインタビューを受けたアリエ・シャンダー博士が、「1998年には、個人的な理由で輸血を拒否した患者の数が、宗教上の理由で輸血を拒否した患者の数を上回った」と述べるなど、これまで輸血拒否と言えばエホバの証人という常識が変わりつつあることもこの記事は明らかにしている。
最後にこの記事は、エホバの証人の医療機関連絡委員会が、病院側の招待に応じてプレゼンテーションを行っていることを告知している。

発展途上国におけるエイズと母親の問題

「目ざめよ!」誌2000年1月8日号は、発展途上国において、エイズに感染している母親の抱える問題を紹介する記事を掲載した。


拷問を受けた人たち

「目ざめよ!」誌2000年1月8日号は、警察や軍などにより拷問を受け、その精神的後遺症に苦しんでいる人たちの問題を取り上げる記事を掲載した。


慣習に対するクリスチャンの見方

「目ざめよ!」誌2000年1月8日号は、「一般的な習慣に対する平衡の取れた見方」と題する教訓的な論説を掲載した。


エホバの証人の地域大会が開催される

「ものみの塔」誌2000年1月15日号は、1999年以降世界中で開催された、「神の預言の言葉」地域大会の内容を紹介する特集記事を掲載した。

またこの記事は、この大会で発表された「ダニエルの預言に注意を払いなさい」と題する書籍に対する読者の好意的な反応を紹介している。

クリスチャンと主の日

「ものみの塔」誌2000年1月15日号は、クリスチャンが主の日を待ち望み続けるべきことを諭す、教訓的な研究記事を掲載した。


自信過剰と闘う

「ものみの塔」誌2000年1月15日号は、誇りのために自分を過大評価することのないよう読者を諭す、教訓的な論考を掲載した。


クリスチャンと神との関係

「ものみの塔」誌2000年1月15日号は、「エホバとの親密さを培う」と題する、クリスチャンにとって教訓的な論考を掲載した。

この記事は、聖書の箴言3章の言葉を解説するものとなっている。

パウロの改心

「ものみの塔」誌2000年1月15日号は、クリスチャンを激しく迫害したサウロの改心についての聖書の記述を解説する論考を掲載した。


イタリアからの報告

「ものみの塔」誌2000年1月15日号は、イタリアにおけるエホバの証人の活動を紹介する記事を掲載した。


生命は設計されている

「目ざめよ!」誌2000年1月22日号は、「生命−設計されたもの」と題する、創造論に基づく特集記事を掲載した。

この記事は、生き物の複雑な作りを例示した後、その設計の背後には設計者がおり、その設計者はエホバであるとしている。

進化論とジョアキム・バランド

「目ざめよ!」誌2000年1月22日号は、19世紀の古生物学者、ジョアキム・バランドの功績を紹介する記事を掲載した。

この生物学者は、化石の収集と研究の偉大な功績を残しただけでなく、その研究に基づいて創造論をいっそう支持するようになったとこの記事は述べている。

クリスチャンの若者とインターネット

「目ざめよ!」誌2000年1月22日号は、若いクリスチャンがインターネットを利用する際に思いに留めるべき指針を述べる記事を掲載した。

この記事は、読者に対し、インターネットの適正な使用を強く勧め、インターネットで簡単に入手できる、道徳的に見て問題ある情報から離れているように、またインターネットを自分の時間を食いつぶす類のものにしてしまわないようにと諭している。
またこの記事は、適切なアドバイスとして、「ある家族はコンピューターを居間など、人の行き来のある場所に置いています。そして、ほかに誰かが家にいる時にしかインターネットは使わないという規則を設ける場合もあります」とも述べている。

イエズス会がロシアで登録を拒否される

「目ざめよ!」誌2000年1月22日号は、ナショナル・カトリック・リポートから引用し、ロシアの法務省が、イエズス会の登録申請を却下したと報じた。


女性奉仕者に賛辞

「わたしたちの王国宣教」2000年2月号は、開拓奉仕、ベテル奉仕などの全時間奉仕を行う女性のエホバの証人を賞賛し、その人たちのために読者が祈るように勧める記事を掲載した。


オランダよりの報告

「ものみの塔」誌2000年2月1日号は、オランダのエホバの証人による活動の報告を掲載した。

この記事によると、オランダの人口1500万人のうち、100万人ほどは外国から来た人々であり、それらの人たちに対する証言活動が行われているという。

ハバクク書の災い

「ものみの塔」誌2000年2月1日号は、ハバクク書に記されている災いに関する預言の現代における成就について解説する一連の研究記事を掲載した。


「ものみの塔」誌が手記を掲載

「ものみの塔」誌2000年2月1日号は、エホバの証人に対する迫害の激しかった、1940年代のカナダのケベック州で奉仕した後、フランスに渡り、さらにザイールで宣教者として奉仕した、マーセル・フィルトーによる手記を掲載した。


「目ざめよ!」誌の発行言語数が減少

ものみの塔聖書冊子協会の発行する「目ざめよ!」誌は2000年2月8日号において、「目ざめよ!」誌のこれまでの発行言語数を83から82に更新した。

なお、現在の「目ざめよ!」誌の平均発行部数は2038万1000部となっている。

父親のいない家庭

「目ざめよ!」誌2000年2月8日号は、父親のいない家庭の問題を扱った特集記事を掲載した。


うそは方便?

「目ざめよ!」誌2000年2月8日号は、「うそ−正当な場合がありますか」と題する記事を掲載した。

この記事は、クリスチャンがうそをつくことを強くいさめ、イエスは黙ることはしても、うそはつかなかったと指摘している。

黒死病とキリスト教

「目ざめよ!」誌2000年2月8日号は、「黒死病−中世ヨーロッパにおける災厄」と題する記事を掲載した。

この記事は、黒死病と当時のキリスト教とがどのように関わっているかを指摘している。

聖書の警告に注意する

「ものみの塔」誌2000年2月15日号は、聖書の警告に注意を払うよう読者に勧める特集記事を掲載した。


王国を宣べ伝える障害者

「ものみの塔」誌2000年2月15日号は、発育障害により、それぞれ身長が76センチと86センチしかないエホバの証人の姉妹が、内気の問題を克服し、障害と闘いながら聖書伝道に励んでいることを紹介する記事を掲載した。


キリストのような者となる

「ものみの塔」誌2000年2月15日号は、読者がキリストの考え方を知り、キリストのような生き方をするよう諭す、教訓的な一連の研究記事を掲載した。


「ものみの塔」誌がルーカリスを紹介

「ものみの塔」誌2000年2月15日号は、聖書を読むことをこよなく愛すゆえに、聖書の現代ギリシャ語訳の刊行を目指し、教会の改革を試み、そして絞殺された、ギリシャの大主教ルーカリスを紹介する記事を掲載した。


地域大会の開催予定が告知される

「ものみの塔」誌2000年2月15日号は、2000年夏に開催される、一連の「神の言葉を行なう者」地域大会の開催予定を掲載した。

それによると、今回の大会は36の場所と日時において開催されるという。

増加する自殺の問題

「目ざめよ!」誌2000年2月22日号は、近年増加している自殺の問題を扱う特集記事を掲載した。


「目ざめよ!」誌が手記を掲載

「目ざめよ!」誌2000年2月22日号は、生まれつき骨に発育障害があるために、奇形のまま成長して大人になった、コンスタンティン・モロゾフによる手記を掲載した。


ロシアのエホバの証人は崇拝の自由を喜ぶ

「目ざめよ!」誌2000年2月22日号は、1990年代における、ロシア人のエホバの証人の、世界各国での活動を紹介する記事を掲載した。

この記事は、1999年4月29日付で、ロシアのエホバの証人が再認可されたことも報じている。

モスクワ大会においてエホバの証人が称賛を受ける

「目ざめよ!」誌2000年2月22日号は、昨年8月にモスクワで開催されたエホバの証人の大会に関する賛辞の言葉がモスクワ・タイムズ紙に掲載されたことを紹介する記事を掲載した。


ものみの塔協会がCD-ROMを発行

「わたしたちの王国宣教」2000年3月号は、ものみの塔聖書冊子協会から「Watchtower Libraly CD-ROM 1999年版」が発行される予定であることを告知した。


モザンビークからの報告

「ものみの塔」誌2000年3月1日号は、モザンビークに住む、2人のエホバの証人の経験談を掲載した。


「ものみの塔」誌が手記を掲載

「ものみの塔」誌2000年3月1日号は、エホバの証人の子供として育てられた後、親もとを離れて宣教を中心とした生き方に打ち込んだ、クララ・ガーバー・モイアーによる手記を掲載した。


エズレルの遺跡

「ものみの塔」誌2000年3月1日号は、近年行われている、エズレルの遺跡の調査について注解する記事を掲載した。


新しい奴隷制

「目ざめよ!」誌2000年3月8日号は、現代の新しい型の奴隷制を取り上げた特集記事を掲載した。


メキシコの信教の自由に進展

「目ざめよ!」誌2000年3月8日号は、メキシコの国立自治大学法律問題調査所によって行われた、「メキシコと世界における良心的拒否シンポジウム」の様子を報告した。

この会議においては、エホバの証人の代表者が「エホバの証人と良心的拒否」という主題の講演を行い、また多くの専門家がエホバの証人のことを取り上げたという。

ものみの塔協会の子供向けビデオ

「目ざめよ!」誌2000年3月8日号は、ものみの塔協会が子供向けに製作した聖書ビデオ、「ノア−神と共に歩んだ人」の製作課程を紹介する記事を掲載した。


「真の信仰」とは

「目ざめよ!」誌2000年3月8日号は、「真の信仰とは何ですか」という主題の論考を掲載した。

この記事は「信仰」と「軽信」との違いを解説し、真の信仰は神の存在を信じる以上のものであるとしている。

キリスト教の義戦論に論争

「目ざめよ!」誌2000年3月8日号は、ユーゴスラビアの内戦が、義戦とは何かについてのキリスト教の議論の種となり、それによって教会間の分裂が生じていると報告した。


カトリックが地獄の教理を変更か

「目ざめよ!」誌2000年3月8日号が指摘したところによると、カトリックの法王、ヨハネ・パウロ2世は、「地獄とは神が外部から科す処罰ではなく、人がすでにこの世で定めている物事から生じる状態である」、また、「地獄とは場所ではなく、すべての命と喜びの源たる神から、自らを恣意的また決定的に引き離す者の状態を表している」と述べ、地獄に関する従来の見解とは異なる見解を示したという。


墓地にものみの塔出版物の挿し絵

「目ざめよ!」誌2000年3月8日号は、エクアドルのイバラにある墓地の壁に、ものみの塔出版物の挿し絵が描かれていることを紹介した。


イエス・キリストは助け

「ものみの塔」誌2000年3月15日号は、「イエス・キリストはどのようにわたしたちを助けますか」と題する啓発的な特集記事を掲載した。


クリスチャンと「光」

「ものみの塔」誌2000年3月15日号は、クリスチャンにとって「神からの光」とは何であるかを示す研究記事を掲載した。


ヨブの模範に見倣う

「ものみの塔」誌2000年3月15日号は、正しいことを常に行い、間違ったことを悔い改めた、ヨブの模範を強調する記事を掲載した。


クリスチャンと憤り

「ものみの塔」誌2000年3月15日号は、聖書のローマ人への手紙12章19節の翻訳と意味についての論考を掲載した。

この句は、翻訳された聖書においては、原典に「神の」という語が付加されて、「神の憤りに道を譲りなさい」となることが多いが、記事はその理由について解説している。

セネガルのエホバの証人の活動

「ものみの塔」誌2000年3月15日号は、セネガルにおけるエホバの証人の活動を紹介する記事を掲載した。

この国においてエホバの証人の障害となっているのは、一夫多妻の習慣、非識字の問題だという。

たばこをやめる

「目ざめよ!」誌2000年3月22日号は、たばこをやめるにはどうすればよいかを指南する特集記事を掲載した。


ボディーピアス

「目ざめよ!」誌2000年3月22日号は、近年若者たちの間で流行している、ボディーピアスについて考える記事を掲載した。

この記事は、この点について決定するのは読者とその親であるとしつつも、ボディーピアスの使用に伴う健康上の問題や、人々に与えるイメージの問題に警告を発している。

ハンチントン病

「目ざめよ!」誌2000年3月22日号は、ハンチントン病を扱った記事を掲載した。


1970年の無輸血手術

「目ざめよ!」誌2000年3月22日号は、1963年に無輸血で心臓手術を受けた男性の現在の様子を報告する記事を掲載した。

それから40年近くたった現在、彼はものみの塔聖書冊子協会の旅行する代表者として多忙な日々を送っているとこの記事は報告している。

ものみの塔協会がCD-ROMを発行

「わたしたちの王国宣教」2000年4月号は、ものみの塔聖書冊子協会が、「Watchtower Libtary−1999年版」の生産を行っていると告知した。


ものみの塔協会が点字書籍を発行

「わたしたちの王国宣教」2000年4月号は、ものみの塔聖書冊子協会が、「ダニエルの預言に注意を払いなさい」と題する書籍の点字版を発行したことを告知した。


魔術は有害

「ものみの塔」誌2000年4月1日号は、魔術ではなく、神の聖霊に人が期待を寄せるべきであることを示す特集記事を掲載した。


ナチスによるオランダのエホバの証人迫害

「ものみの塔」誌2000年4月1日号は、ナチによる、オランダ人エホバの証人の迫害と殉教の歴史を綴る記事を掲載した。


聖書の暗号

「ものみの塔」誌2000年4月1日号は、近年話題になっている「旧約聖書の暗号」なるものに対する否定的な考察を掲載した。


道徳の石器時代

「目ざめよ!」誌2000年4月8日号は、現代社会の道徳の崩壊に読者の注意を向ける特集記事を掲載した。


女王メアリーによるプロテスタント迫害

「目ざめよ!」誌2000年4月8日号は、イギリスの女王メアリーによるプロテスタント迫害を扱う記事を掲載した。


イエス崇拝は正しいか

「目ざめよ!」誌2000年4月8日号は、イエス崇拝についての否定的な考察を掲載した。

この記事は、しばしば三位一体論者と非三位一体論者との間で議論となる、ギリシャ語のプロスキュネオーに焦点を当てている。

ホロコースト博物館にエホバの証人の展示

「目ざめよ!」誌2000年4月8日号は、ユダヤ人の歴史を紹介する、ジューイッシュ・ヘリテージ博物館にある、ピーター・エシュという名のエホバの証人の展示を紹介する記事を掲載した。


新しい天と地

「ものみの塔」誌2000年4月15日号は、聖書の述べる「新しい天と地」について解説した、一連の研究記事を掲載した。


自分を推薦する

「ものみの塔」誌2000年4月15日号は、クリスチャンらしいりっぱな行いにより読者が自分を推薦していくよう薦める教訓的な記事を掲載した。


エーゲ海のエホバの証人

「ものみの塔」誌2000年4月15日号は、エーゲ海の島々で聖書伝道を行うエホバの証人を紹介する記事を掲載した。

エーゲ海の島々には、まだエホバの証人のことを知らない人も多く、また、様々な言語を話す人たちがいるため、伝道者たちにとってやるべきことはまだまだ多いという。

クリスチャンと暴虐

「ものみの塔」誌2000年4月15日号は、暴虐に関する社会の見方と聖書の見方を比較する教訓的な記事を掲載した。


ヨーロッパの統一はなるか

「目ざめよ!」誌2000年4月22日号は、ヨーロッパの統一を特集する記事を掲載した。


テレビのニュース番組が批判される

「目ざめよ!」誌2000年4月22日号は、アメリカのあるマスコミ監視団体によって行われた、テレビニュースに関する調査の結果を紹介する記事を掲載した。

この記事によると、アメリカのニュース番組の放送時間の半分以上は、ニュースとは呼べない「無意味な部分」で占められているという。

子供を作る十代の男性

「目ざめよ!」誌2000年4月22日号は、「若い人は尋ねる−子供をもうければ、一人前の男になるのだろうか」と題する教訓的な記事を掲載した。


カメルーンのエホバの証人が救援活動

「目ざめよ!」誌2000年4月22日号は、カメルーンで生じた火山災害に際してエホバの証人の行った救援活動を報告する記事を掲載した。


「目ざめよ!」誌が手記を掲載

「目ざめよ!」誌2000年4月22日号は、カナダのケベック州におけるエホバの証人迫害に際し、エホバの証人の弁護士として活躍した、W・グレン・ハウによる手記を掲載した。

この手記の中で挙げられている裁判の一つは、エホバの証人が扇動罪で起訴されたものだが、この裁判は、1950年にカナダ最高裁が、「扇動罪とは、政府に対する暴力行為や反乱の教唆を意味する」とするエホバの証人の主張を受け入れ、エホバの証人の行いは扇動罪には当たらないと認めることによって、エホバの証人の勝訴で幕を閉じたという。

遺伝子組み替え食品は安全か

「目ざめよ!」誌2000年4月22日号は、遺伝子組み替え食品の安全性に関する中立的な記事を掲載した。

この記事は、もしも、現代のバイオテクノロジーが有害で、神に属する領域を侵すものなら、その時神は、人間に対する愛と気遣いからそれを阻まれるだろうとの見解を述べている。

若い人のための実際的な手引き

「目ざめよ!」誌2000年4月22日号は、アーカンソー・デモクラット、ガゼット紙が掲載した、ものみの塔聖書冊子協会の発行する、「若い人が尋ねる質問−実際に役立つ答え」の書評を紹介した。

書評は、この書籍について、「この本は、所属する宗教のいかんを問わず、家族にとって現実に即した実際的な手引き書だ」と述べ、具体的にその内容を賞賛している。

ジンバブエからの報告

「ものみの塔」誌2000年5月1日号は、ジンバブエのエホバの証人の活動を紹介する記事を掲載した。


エホバの証人の結婚式

「ものみの塔」誌2000年5月1日号は、エホバの証人が結婚式を行う際に参考となる指針を示す記事を掲載した。


「ものみの塔」誌が手記を掲載

「ものみの塔」誌2000年5月1日号は、イギリスのエホバの証人である、スタンレー・E・レイノルズによる手記を掲載した。


エホバは心の広い神

「ものみの塔」誌2000年5月1日号は、エホバが、人間の不完全さを思いやる同情心ある神であることを説く記事を掲載した。

この記事は、読者が信仰をもって落胆と戦うよう勧め、「自分の目には成し遂げたことが比較的わずかなものに思えても、エホバは進んで事を行なう態度やよい動機を大いに喜ばれます」と励ましの言葉を述べている。

エホバの証人の記念碑が設置される

「ものみの塔」誌2000年5月1日号は、ドイツのザクセンハウゼンの強制収容所に設置された記念碑を紹介した。

この記念碑は、良心的兵役拒否により、1939年9月15日に処刑された、エホバの証人のアウグスト・デックマンの記念碑であるという。

地雷に苦しむ人たち

「目ざめよ!」誌2000年5月8日号は、「地雷−どうすればよいのか」と題する特集記事を掲載した。


無輸血手術の経験談

「目ざめよ!」誌2000年5月8日号は、スペインに滞在中に交通事故にあった、アメリカのエホバの証人の経験談を掲載した。

このエホバの証人は、最初、エホバの証人に対して好意的でない病院に運ばれた。
そこではきちんとした傷の処置をしてもらえず、また無輸血で治療を継続することにも同意が得られなかったが、転医先ではそのような問題もなく、行われるべき医療が行われた結果、一命を取り留めたという。

絶望に対処する

「目ざめよ!」誌2000年5月8日号は、「聖書の見方−絶望にどう対処するか」と題する教訓的な記事を掲載した。

この記事が勧めているのは、1.神に祈ること、2.絶望のために他の人から孤立しないこと、3.会衆の長老から援助を受けること、である。

脳性麻痺の子供を育てる

「目ざめよ!」誌2000年5月8日号は、脳性麻痺により言葉を話すことができない娘を持つ母親の手記を掲載した。

この娘は18歳になるまで、家族とも全く意志を通わせることができなかったものの、そののち改善が見られ、エホバの証人として歩むとともに、他の苦しんでいる人々を励ますことさえするようになったという。

乳糖不耐症に対処する

「目ざめよ!」誌2000年5月8日号は、乳糖不耐症を扱った記事を掲載した。


イエスに関する本

「目ざめよ!」誌2000年5月8日号がイギリスのガーディアン紙から引用したところによると、アメリカの国会図書館に収録されている書籍のなかで、扱われている人物の一位はイエス・キリストだという。


聖書は読まれないベストセラー

「目ざめよ!」誌2000年5月8日号がスター・テレグラム紙より引用したところによると、聖書の普及率はたいへん高く、アメリカ人の90パーセントが、3種類の聖書を持っている一方で、その内容に対する知識はほとんど普及していないという。


英国国教会とメソジスト教会が新しい賛美歌集を発行

「目ざめよ!」誌2000年5月8日号は、イギリスの国教会とメソジスト教会が新しく出版した「新ミレニアム聖歌」の内容を紹介した。

この聖歌には、新しい試みとして、神を「母」と形容する歌、イエスをサッカーチームの監督として賛美する歌などを収録し、現代の多様化するキリスト教信仰に応えているという。

福音書は真実の書か

「ものみの塔」誌2000年5月15日号は、福音書の真実性を擁護する特集記事を掲載した。


ダニエルの預言を研究する

「ものみの塔」誌2000年5月15日号は、聖書のダニエル書の預言を扱った研究記事を掲載した。


心を守る

「ものみの塔」誌2000年5月15日号は、クリスチャンの若者が、父親の懲らしめに従い、知恵を獲得し、邪悪な歩みを避け、義の道筋にとどまり、自分の心を常に見守っているよう勧める、教訓的な記事を掲載した。


オリーブから教訓を得る

「ものみの塔」誌2000年5月15日号は、オリーブの木について学び、その木に関する聖書の記述から学ぶ、教訓的な記事を掲載した。


インドからの報告

「ものみの塔」誌2000年5月15日号は、宗教の多様性が見られるインドからのエホバの証人の報告を紹介する記事を掲載した。


エホバの証人に対する反対活動は偏見を助長する

「ものみの塔」誌2000年5月15日号は、ムオヴイティ・ムオヴィティ誌からの引用として、イタリアの小学校で、ある先生が一部の生徒に、「当方カトリックにつき、エホバの証人お断り」と書かれたステッカーを持たせたことが社会問題となっていることを紹介する小記事を掲載した。

この雑誌によると、苦情を述べたのはエホバの証人ではなく、そのステッカーをもらった子供の親たちである。
このようなステッカーを子供たちに持たせるなら、子供たちは「誰であれ自分と考え方の異なる人を拒絶したり、宗教が「違う」という理由で誰かをのけ者にしたりするような子供になってしまう」と親たちは苦情を述べているという。

病気と共に暮らす

「目ざめよ!」誌2000年5月22日号は、「治りにくい病気−家族として対処する」と題する有用な特集記事を掲載した。


「未婚の父親」となる

「目ざめよ!」誌2000年5月22日号は、未婚の父親となった人たちに対してアドバイスする記事を掲載した。


月の影響はあるか

「目ざめよ!」誌2000年5月22日号は、人体に対する月の影響について考察する小記事を掲載した。

このようなテーマについては、医学的な観点から研究が進んでいるとはいえ、はっきりとした結論は出ていないと記事は指摘している。

「目ざめよ!」誌が経験談を掲載

「目ざめよ!」誌2000年5月22日号は、一度は分裂した家庭を、聖書の教えによって再び結び合わせることに成功した、ヴェステルゴール夫妻によるエッセイを掲載した。


子供と礼拝

「目ざめよ!」誌2000年5月22日号がカナディアン・ソーシャル・トレンド誌から引用したところによると、統計カナダの調査の結果、子供の礼拝への出席率が明らかになった。

この結果、子供の礼拝の出席率は、主に、所属する教会がどこかによって異なっていることが明らかになったという。

テレビに注意

「目ざめよ!」誌2000年5月22日号は、テレビを子供の子守役とすることをとがめる小記事を掲載した。

この記事は、テレビの見過ぎは子供たちに悪影響を与えると警告し、テレビを見る子供を管理するように勧めている。

ものみの塔協会が出版物索引を刊行

「わたしたちの王国宣教」2000年6月号は、ものみの塔聖書冊子協会が、「ものみの塔出版物索引 1999」を発行する予定であることを告知した。


「ものみの塔」誌の発行言語数が増加

ものみの塔聖書冊子協会の発行する「ものみの塔」誌は2000年6月1日号において、「ものみの塔」誌のこれまでの発行言語数を132から134に更新した。

なお、現在の「ものみの塔」誌の平均発行部数は2239万8000部となっている。

クリスチャンとは

「ものみの塔」誌2000年6月1日号は、クリスチャンとはどのような人のことであるかという問いに答える特集記事を掲載した。

現代のキリスト教には、本来のキリスト教の教えとは相容れない信条が多いとこの記事は指摘している。

「ものみの塔」誌が手記を掲載

「ものみの塔」誌2000年6月1日号は、内気の問題を克服して宣教者になり、日本に渡った、ルツ・L・ウーリックによる手記を掲載した。


聖書にアドバイスを求める

「ものみの塔」誌2000年6月1日号は、読者が聖書にアドバイスを求めることの益を強調する記事を掲載した。


インターネットポルノ

「目ざめよ!」誌2000年6月8日号は、『インターネット・ポルノ―どんな害がありますか』と題する特集記事を掲載した。

この記事は、インターネットポルノにより家庭が受ける悪影響に警笛を鳴らし、子供たちのインターネット利用に注意を払うよう親たちを教えている。

旧約の神は新約の神?

「目ざめよ!」誌2000年6月8日号は、しばしば言われる、「旧約聖書の神は残忍な神、新約聖書の神は愛の神」という誤った聖書理解を正し、どちらも同じ神であり、変わらないことを示す論考を掲載した。


「目ざめよ!」誌が手記を掲載

「目ざめよ!」誌2000年6月8日号は、戦争の多難な時期を乗り越えて、航海士として成功を収めたものの、エホバの証人として献身し、開拓伝道者として働いた、ハンス・スタームによる手記を掲載した。


レソトの住民に良いたよりが伝えられる

「目ざめよ!」誌2000年6月8日号は、アフリカのレソトの洞窟に住む人々を紹介する記事を掲載した。

エホバの証人はここでも聖書伝道を行っており、人々に歓迎されているという。

ロシアの教授はエホバの証人を絶賛する

「目ざめよ!」誌2000年6月8日号は、ロシアのペトロザボーツク大学の教授であり、カレリア共和国病院の集中治療・麻酔科責任であるアナトリー・P・ズィルビェルの、エホバの証人に対する賞賛の言葉を紹介した。

彼は、エホバの証人は「尊敬できるさわやかな人たち」であり、ボルテールの言葉をもじって、「もしもエホバの証人が存在しないならば、我々はぜひとも彼らを作り上げねばならない」と述べている。

フランスの司祭の権威は低下する

「目ざめよ!」誌2000年6月8日号は、フランスのキリスト教司祭についての意識調査が、これまで6年間に3回行われ、これにより、フランス人の司祭離れが進んでることが明らかになったと報じた。


進化論と事実

「目ざめよ!」誌2000年6月8日号は、「進化論は筋が通っているか」と題する小記事を掲載した。

この記事は、いくつかの出版物から引用し、「進化論はその証拠という点で重大な問題を抱えている」と指摘している。

「目ざめよ!」誌が読者を地域大会に招待

「目ざめよ!」誌2000年6月8日号は、同年中行われる、エホバの証人の「神の言葉を行なう者」地域大会に読者が出席するよう勧める記事を掲載した。


完全とは

「ものみの塔」誌2000年6月15日号は、人間にとって完全であるとはどういうことかを考える特集記事を掲載した。

この記事は、いわゆる完璧主義を否定する一方で、“完全な命”について述べ、聖書の約束が、罪のない優れた命の状態がもたらされることを示していると指摘している。

ロビンソン・クルーソン島からの報告

「ものみの塔」誌2000年6月15日号は、ロビンソン・クルーソン島におけるエホバの証人の活動を紹介する記事を掲載した。


権威を敬え

「ものみの塔」誌2000年6月15日号は、「権威を与えられている人々を敬いなさい」と題する教訓的な研究記事を掲載した。

この記事によると、今や「世界の至る所で、親、教師、雇い主、政府当局者などに対する敬意が薄れている」という。
しかし、クリスチャンはそのようであってはならない。
「クリスチャンであるわたしたちには、世俗の権威を行使している人々に「どうしても」敬意を払う「べき理由」があります」。
この記事は、「不完全でも敬意を払う」という見出しを掲げ、「聖書にはたとえ権威の誤用や乱用があっても敬った例がある」と指摘するなどして、読者に対し、不満を抱く理由があるからといって、権威に対する敬意を失ったりしないようにと説いている。

兄弟を敬え

「ものみの塔」誌2000年6月15日号は、『あなた方はみな兄弟です』と題する教訓的な研究記事を掲載した。

この記事は、クリスチャンの社会における敬意とは何であるかを説くもので、神の崇拝者に敬意を示す点で、神とキリストが示した模範を紹介し、読者がその模範に倣うべきことを示している。

ギレアデ聖書学校の卒業式が執り行われる

「ものみの塔」誌2000年6月15日号は、2000年3月11に行われた、ギレアデ聖書学校の第108期卒業式の様子を報告する記事を掲載した。

卒業式では、宣教者として旅立ってゆく卒業生に対して、謙遜になって他の人の言葉を聞き入れることなど、役に立つ様々なアドバイスが述べられた。
この記事によると、108期生は17カ国から集まった46人で構成され、合わせて10の国へ任命されたという。

見えない神を信じる

「ものみの塔」誌2000年6月15日号は、見えない神を信じることができることを示す考察を掲載した。


血液製剤に関する指針が掲載される

エホバの証人の統治体は、「ものみの塔」誌2000年6月15日号において、血液に由来する薬品の扱いに関する指針を発表した。

この記事は、これまでこの問題に関し統治体が取ってきた態度を再確認するものであり、全血ならびに血液の主要成分とみなされる、赤血球、白血球、血小板、血漿は使用を禁じるが、それら主要成分から抽出された種々の成分については、その使用は個人の良心に委ねられるとしている。

プロパガンダにご注意

「目ざめよ!」誌2000年6月22日号は、「聞いたことを何でも信じるべきですか」と題する特集記事を掲載した。

この記事は、プロパガンダが、現代社会においても決してなくなっていないことに読者の注意を引き、その犠牲にならないための4つの提案を述べている。
さらに「目ざめよ!」誌は、「エホバの証人の活動はプロパガンダか」と題する小記事を掲載し、エホバの証人の宣伝活動の性質を列挙した。
この記事は、ワールドブック百科事典の、「(さまざまな理念が自由に交流する風土では)プロパガンダと教育とは異なる」という言葉を引用し、エホバの証人の教育活動が、権威と法律に服し、家族生活を重んじ、聖書の教えを守り、政治的でも反社会的でもなく、人々の道徳を向上させていることからすると、それはプロパガンダとは言えないだろうと結論している。

エホバの証人はフランスで救援活動を行う

「目ざめよ!」誌2000年6月22日号は、フランスの風雨災害に際してエホバの証人の行った救援活動を紹介する記事を掲載した。

エホバの証人の救援チームは、エホバの証人や関係の施設のみならず、学校や図書館など、公共の施設をはじめとする様々な施設の清掃を行い、その中には対立宗派の司祭の家も含まれていたという。

フランスでタンカー事故

「目ざめよ!」誌2000年6月22日号は、フランス沖で生じたタンカー事故による原油流出の被害を伝えた。

この災害により死んだ鳥の数は、1978年のアモコ・ガディツ号の災害よりも10倍も多いという。

アスピリンにご注意

「目ざめよ!」誌2000年6月22日号は、市販の薬品の中に含まれるアスピリンの危険性を指摘する記事を掲載した。

アスピリンには様々な有用な効能があると考えられているが、副作用も無視することはできないとこの記事は述べている。

イースター島から得る教訓

「目ざめよ!」誌2000年6月22日号は、イースター島の破壊の歴史を紹介し、現代社会に警笛を発する記事を掲載した。


ヒッチハイクは危険

「目ざめよ!」誌2000年6月22日号は、ヒッチハイクに伴う危険に読者の注意を引く記事を掲載した。


子供の心臓疾患と闘うエホバの証人の家族

「目ざめよ!」誌2000年6月22日号は、息子の重い心臓疾患と戦うエホバの証人の家族からの投書を掲載した。

この息子は幾度もの手術を無輸血で乗り切ってきたという。

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