情報部
情報部へのメール
智美・Kさん(1)
2000年2月3日更新

復帰の志について
Subject: はじめまして
Date: Sun, 23 Jan 2000 01:43:59 +0900
From: " **** " < **** >
To: < **** >

 私は幼い頃からクリスチャンの母に連れられて会衆に交わり、高校生の時に献身しバプテスマを受けました。しかし卒業後世俗の仕事についたため問題に陥り、20歳の時に排斥されてしまいました。
 現在29歳です。

 排斥されてからの数年はこの世の全てが魅力的で、この世にどっぷりつかっていました。
 しかし、心のどこかに物足りなさむなしさを感じていました。エホバのことも会衆の兄弟姉妹達のことも忘れることが出来ませんでした。月日が経てば経つほどエホバの組織の素晴らしさと、そこに集うクリスチャンがどれほど世の人と異なっているかをはっきり認識するようになりました。

 そんな折、1998年の記念式に勇気を出して出席しました。賛美の歌を聴いた時(厳密には始まる前から)涙が溢れて止めることが出来ませんでした。ずっと泣いていました・・・・。
 どうしてこんな素晴らしい組織を自ら絶ってしまったのか悔やみました。記念式の数日後すぐに長老が訪問して下さいました。会衆の兄弟姉妹が母に<○○ちゃん来てくれてよかったね>と沢山声をかけてくれたそうです。私が排斥されたため母は正規開拓者を降ろされてしまったので、本当に辛く悲しい目に遭わせてしまったと反省しています。何よりエホバを悲しませてしまったことを今になって心から悔やんでいます。
 記念式に出席してから復帰したいという願いをもつようになり、1998・1999年の地域大会に出席することが出来ました。特に1999年の大会では、終わりの日の最終部分にいることを再認識させられ時の緊急性を痛感しました。ぐずぐずしていられないと思いました。

 エホバの組織は偉大で、その言葉は真実であると確信しています。
クリスチャンだった頃、正直なところ熱心ではありませんでした。どちらかというと母親に連れられて何となく行っていた・・・・という感じでしたので個人研究や聖書朗読もなおざりになっていました。
 そういう訳で霊性は悪く、心に神の言葉を取り入れるところまで出来ていませんでした。
 み言葉を本当に自分のものとしていなかったんです!!
 今はスポンジのように柔らかい心で吸収出来ると思います。

 母から雑誌をいただき読んでいます。今真剣に復帰を考えています。
この9年間私は良いものを得損なってきました。本当にもったいなく無駄な時間を費やしてきたと思います。エホバの時が遅くなることは決してないので早急に自分の歩む道を決めたいと思います。

 組織から離れた人は2種類のタイプがあると思います。
1つ目は、離れてから組織の素晴らしさ・エホバの愛を考えるようになる人
2つ目は、自分に非や問題があったため排斥・断絶したのに、責任を組織や仲間のクリスチャン・長老に転嫁し恨み・憎しみをもつ人

 最近インターネットでエホバの証人を検索するようになりましたが、反対・中傷する人は(2)の方でしょうか???
 排斥された身ではありますが中傷するサイトを読むと腹立たしく悲しくなります。
 しかしエホバがすべてを正されるのですから、そのような批判に心を乱されることなく、なすべき業を常にいっぱい持って下さればと思います。

 私のように排斥されて痛い目に遭ってから全てを悟ることのないようにして下さい。
 特に年若い兄弟姉妹に心からお願いします。

<今交わっている組織がどれほど素晴らしく、どれほど自分の身の守りになるかよく考えて下さい。
み言葉を心にとり入れる仕方で研究して下さい。この世は醜いものでいっぱいです。
この世を魅力的だと感じないで下さい。会衆の仲間と親しい関係を持って下さ い。
助言や懲らしめを謙遜に聞き入れる柔らかい心を持って下さい。与えられる助 言・懲らしめはエホバからの愛ある備えです。聞きいれるときにあなたに益が与えらのです。
どうぞ排除しないで下さい>

 私が交わっていた時は、地域に会衆が1つでしたが今は10くらいあるそうです。
地域大会も1つだったのが3つになりました。どんどん集める業が進んできているんですね。
しかし周りにはエホバの証人の訪問を1度もうけたことのない方がまだいます。いろいろな方法で真理を伝えていってほしいと思います。

 最後になりますが、排斥・断絶した方で自らエホバの証人を中傷・批判するサイトを設けているなら、それはどういう目的で何のために行っているのですか?そこまでする憎しみや恨みがあるのですか?憎しみの気持ちで行っているのならどうかやめて下さい。あなたにとってクリスチャンと交わった日々は全て無駄でしたか?

 私は、クリスチャンと交わった20年間は最良の時だと胸を張って言えます。
 信仰は自ら築くもので、親が与えるものではありません。種々の問題の責任を周りに転嫁しないで下さい・・・・。

 エホバの証人の活動にこれからもエホバの豊かな祝福がありますように・・・・・・・・・・・・・・。


Subject: エホバの証人記者クラブより
Date: Fri, 28 Jan 2000 03:33:13 +0900
From: エホバの証人記者クラブ情報部 < **** >
To: "********" < **** >

エホバの証人個人サイト「エホバの証人記者クラブ」運営者のとんぽっぽです。

いただいたメールを読ませていただきました。
ご自身の想いをわざわざ書き送ってくださったことに感謝しています。

わたし自身、その内容にはとても励まされました。

実は、わたしの会衆にも復帰を目指しておられる方がおられるんですが、その方は、排斥されてからもずっと休むことなく集会に出席し続けておられ、もう1年ほどになります。
わたしはその人から感銘を受けています。

復帰される人の払う努力は、その人にとって、いわば“二度目のバプテスマ”を受けるための努力だとわたしは信じています。
その努力の多大さに比べるなら、“最初のバプテスマ”を受けるための努力などエホバのみ前にさほど価値などないようにさえ思えます。

ですから、復帰を目指してあなたが今払っておられる様々な努力も、エホバの目に貴重なものとなっているとわたしは信じます。
そして、たとえ罪を犯し、一度は信仰を捨てた人であったとしても、あなたが復帰したいと願ったとき、エホバはすぐに、そして必ずあなたの祝福となってくださり、あなたの努力の道筋を愛をもって導いてくださると信じています。

最後に、少し手直ししていますが、イザヤ30章15節から26節の言葉を引用したいと思います。
どうかこの言葉を忘れないようにしてください・・・。

「主権者なる主エホバはこのように言われた。

「帰って来て休息することによってあなたは救われる。あなたの力強さは、ただかき乱されないでいることと信頼していることにある」。

 しかし、あなたはそうしようとはしなかった。

 それゆえにエホバはあなたに恵みを示そうと待ち望み、それゆえにあなたに憐れみを示そうと立ち上がる。

 エホバの民が祝福を受けるとき、あなたは決して泣かないであろう。
 神があなたの叫び声を聞いて、必ずあなたに恵みを示し、それを聞くとすぐに、あなたに実際に答えてくださるからである。

 そして、エホバは苦難という形のパンと、虐げという形の水を必ずあなたに与えられるであろう。
 とはいえ、あなたの偉大な教訓者はもはや自分を隠すことはされない。あなたの目は必ずあなたの偉大な教訓者を見る目となる。

 そして、あなたが右に行くにしても左に行くにしても、あなたの耳はあなたの後ろで、「これが道である。あなた方はこれを歩め」と言う言葉を聞くであろう。

 そして、あなたは、あなたがエホバを捨てて代わりに得た、そのすべての忌むべきものを捨て去り、それを散らす。
 月経中の女のように、あなたはそれに向かって、「ただの汚物!」と言うであろう。

 そして、神はあなたが土地にまくその種のために必ず雨を、またその土地の産物としてパンを与えてくださり、それは必ず肥えて、油に富む。
 その日、あなたの畜類は広い牧場で草を食う。
 また、地を耕作する牛と成熟したろばは、シャベルとフォークであおり分けられた、酸葉で味付けした飼い葉を食べる。

 そして、エホバがあなたの崩壊を包み、ご自分のむち打ちから生じる重い傷をもいやしてくださるその日に、満月の光は必ず、輝く太陽の光のようになり、輝く太陽の光もその七倍となって、七つの日の光のようになるであろう」。

★エホバの証人記者クラブ★
★情報部★


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